実家を建て替えてそれほど間が無かった頃ですので、多分小学校2年か3年の頃の事です。
○○草というかわいらしい花の写真の入った種を店の生け垣にぶわわーーーっとまきました。
白くかわいらしい花が咲くものだと予想していたら、実はそれは青紫蘇だったという……。
あれは父母が狙ってまかせたのか、自分からまいたのか、今となってはよく覚えておりません。
さて、最近運転の練習の為頻繁に帰省しております私ですが、
母が、姉ちゃんにもらったアジサイが今年は咲きそうよー、と言うので、あれ?私、紫陽花の種なんてあげたっけ?
と、やや困惑気味。
先日母の日を前に西武デパートの花屋の前を通って思い出しました。
紫陽花の種では無くて、鉢植えの紫陽花を母の日に贈っていたのでした。
なんか、母の日になんでもいいやー、と適当に贈っている娘(私)と、もらった鉢植えを丹精してくれている母との温度差がはっきり出てしまった一瞬でした。
ああ、なんて親不孝なのでしょう。私は。
去年は母の日に花を贈って、父の日には何もしなかったので、今年は逆にしょうかな、とか思っていたとはとても言えません;