湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

極端な自責傾向と他責な態度への嫌悪について

私は自責傾向が強い方ではないかと思っています。
何か事があった際に過去の自分を振り返り、問題があった点、すべきであった点を探し、もんもんとする事が多いです。

自責傾向自体はそれほど悪い事では無いのですが(度が過ぎると鬱になったりする危険性をはらんでいますけど)、私にとって問題なのは他責な態度に対して極端な嫌悪感を覚える事です。



問題があった場合、問題点を探すのが重要であって、犯人探しに時間を割くのはあまり生産的ではありません。

また、誰か一人、一部署の責任だとも思えないのです。
しかし、各々がそれぞれの自責を省みる必要がある際に、
自分は悪い要素はまったく無い、という態度をとられるとすさまじい嫌悪感に見舞われるのです。

謝罪する事がなぜいけないのか、
自己の行動を振り返る事がなぜできないのか。

完成された人間などいないはずなのに何が人をそこまで他責にさせるのか。

それを考え出すと相手の人格批判まで発展しはじめます。
よくない傾向です。

あまり卑屈になるなよ、というアドバイスを以前いただきました。
行き過ぎた自責傾向は卑屈に繋がります。
けれど、私にも自尊心が無いわけではないのです。

態度上卑屈であっても、他責的態度をとる人に対しての悪感情というのはすさまじく、おそらく態度に出ていると思います。

改めなくてはいけないです。
相手を変える事はできないですが、自分は変える事ができます。
相手の態度に振り回されてストレスをためるなど無駄なのですが。

それでも、心のどこかで、私の伝え方が十分でなかったから、理解を得る為の努力が欠けていたのではないか、と、相手の他責な態度にも自分を責める要素を探している、というのは問題かもしれません……。

どうしたらもっと精神的に楽になれるんでしょうか。