今日買った日経アソシエ、勝間和代さんの連載「ニュースな仕事術」第二回はタスポについて。
うちの会社でも一時期全フロア禁煙という話があがったようですが、現在は保留中のようです。
私の個人的な意見を言うならば、喫煙については分煙がなされていればかまわないんではないかと思ってます。
タバコを吸いたい人は吸えばいい。
ただし吸わない人に迷惑をかけなければ。
新幹線全面禁煙の話を受けて、某大学の教授の人が、禁煙ファシズムだ、車両が汚れるというのであれば、喫煙車を使用する場合に＋で乗車料を払えばいい、的な意見があったような記憶があります。
吸わなくてはならない人達というのは、一種の薬物依存ですから、それを、どこまで会社が福利厚生の一環として環境を整えてあげるかは、会社ごとの判断になるのではないかと思います。
自分の会社に限って言うのであれば、喫煙コーナーを別途もうけて（会社のど真ん中にガラス張りとかどうでしょうか。）、利用者からはスペース分の賃料及び、空気清浄費の維持管理費用を徴収すればいいのではないでしょうか。
タバコを吸わなくてはならない人達はタバコを吸えますし、吸わない人から見ても、管理費用を負担しているのであれば不公平感が若干緩和されるのではないかと。
で、今喫煙所になっている場所については、禁煙にして、タバコを吸う人も吸わない人も、気軽に立ち寄ってコミュニケーションをとるスペースにしたらいいのではないかとー。（自動販売機があるので、タバコを吸わない人は煙をかいくぐって飲み物を買わなくてはならんのです）
ただ、会社としてそういうスペースを認めてくれないのであればあきらめるしか無いですけれども。
職場環境とモチベーションについてはバランスもありますので、そのあたりは議論の必要があるかと思います。
皆から見える場所に喫煙場所を設ける事で、あの人はいつもタバコばかり吸っている、というのが目立ってしまうのは効果があるんではないでしょーか？
