土曜に叔父から電話があった。
庭の柿がたくさん採れたので、送ってくれるという事と、
31日に放映された「解体新ショー」を見たか、という事。
ああっ、うっかり忘れていた!
31日OAの「「絶対音感」ってナンなんだ?」に従兄弟が出ていたのだ。
従兄弟は電気電子工学部に入学後、医学に興味を持って医学部に入り直したという人で、
親戚中のアイドル、かつ期待の星。
私の11歳年上。
今は聴覚誘発磁場などの研究をしているらしい。
さて、電話をくれた叔父というのは、モーツァルトの大ファンで、
甥、姪にあたる私たちはたいてい3歳になるかならない頃からピアノをやらされていた。(一応やりたい?とか聞かれた記憶はあるが……、それって自発的なのか甚だ疑問ではある)
従兄弟が結婚する時などは、コンスタンツェみたいな女性だと困る、とこぼしていたらしいから相当なものだと思う。(実際は優しく気配りのあるとてもステキな女性であったのだがー;)
番組の内容を要約すると(っても私、見てないんだけど)
「絶対音感」を身につけるには3〜6歳ごろまでに訓練する必要があり、9歳以降に絶対音感を身につけたという例はほとんど報告されていない。
という事らしい。
ちなみに、従兄弟は測定の結果絶対音感の持ち主だそうなので、叔父の恩恵あらたかっつーわけだ。
叔父にとって従兄弟は自慢の甥なのだろうなあ、と、なんか微笑ましい気持ちになりました。
私も3歳からピアノをやっていたが、果たして絶対音感を持っているのか……。
譜面が読めないという段階でダメな気がする……。
中学の頃、パーカッション担当で、鍵盤だと初見でできないのに、ドラムのスコアは初見で演奏できていたから、きっと絶対音感は無いんだろうな……。
あ、ちなみに、相対音感は歳をとってからも鍛えられるらしい。