水曜かと思ってたら月曜でした……。
今日は図書館が休みだったので、何をしようかなと考えつつ、近くのショッピングモールまでクリーニング屋&本を売りに出たら、ちょうどレディースデイの案内が。
てっきり水曜かと思っていたので、あわてて見るつもりだった映画のチケットを買ったところで会社から電話が……。
地味にこみいった話で、また電話しちゃうかもしれませんけど……。
の、言葉に
「ごめんなさい、15:20からのチケット買っちゃいました……」
と、答える私。
ああっ!そんなにいつも遊び歩いているわけではないのにこんな日に限ってッ!!!!
映画は堪能しました。
仮面ライダーディケイド、オールライダーVS大ショッカー
侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦
帰宅して折り返し電話をしたら何とかなっていたようでほっとしました。
映画の感想ですが、私はブラック以前のライダーはまともに見てないのです。今回大画面で初めてじっくり見ました。
平成ライダーのデザインてちょっと配色がアレだよなあといつも思ってましたが、オリジナルシリーズの配色もかなりヴィヴィットな色遣いで、ああ、仮面ライダーって元からこうなんだ……とか思いました。
(多分ブラックとRXが地味なんだな)
スーパー1のデザインがシンプルですごく良かったなあと思います。
そしてアマゾンはこれだけライダーがいても異彩なデザインだなあと。
響鬼が出たときに、いやー、これは違和感あるなーと思いましたが、並べると造形だったら多分アマゾンの勝ち。
ディケイドは変にストーリー性を持たせないで、夢オチにするくらいめちゃくちゃな物語でも良かったんじゃないかと思いました。だって光写真館のおじいちゃんがいきなり死神博士になったり、そのあと地獄大使と瓶ビールでちびちび酒盛りしてたりするんですよ……。
あとはシンケンジャーのように終始殺陣を見せるか。
なんか唐突に登場するGACKTはライダーマンみたいですが、その後登場するライダーマンと同一人物には到底思えませんでした。浮きまくってます。
何故か単独で出張るモモタロス、最後にアギトの賀集さん(本人)が出たのに一番驚きました。
(倉田てつをさんが出るのは知ってたんですけど……)
あとは地味に王蛇の吹き替えがオリジナルの萩野さんだったりして(でも声が高くて最初違う人かと思った……、エンドロールでオリジナルキャストで驚き)あ、あとキックホッパーも。
唐突に出たのは、単に役者さんのスケジュールが合ったからなのか。
これでも微妙なサービスだなあ……。
お二人ともよっぽど特撮好きなんですね……。
シンケンジャーはすごく短かったのですが、殺陣を見せる事にかけて、カメラワークについてはかなり力が入っていたように思えます。
が……。
劇場版で画面がでかいせいか、背中のファスナーが目立つ。すっごく目立つ。
特に初代シンケンレッドと脂目マンプクが戦ってる場面では、シンケンレッドの背中からあおっているせいで、布の併せまで見えるようでした。
これ、3Dだとすごくつらかったんじゃなかろうか……。
(シンケンジャー、近所のシネコンでは3D版ではありませんでした)
時間短い分物語はいたってシンプルにしてアクションのおもしろさに集中させたのは多分正解だったんではないかと思います。
つかディケイドもうちょっと短くても良かったんじゃ……ゲフンゲフン。
明日は妹と母が群馬から車で来ます。
買い物リストまだ作ってません;うわぁぁぁ。