湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

きまづい……。

昨日は早めの出勤でしたので、定時よりも少し早く退社できました。
いつもより早く帰宅して、いつものように娘を抱っこして。

ただ、時間がいつもよりは早いので、夕食の仕度などをしようとしたら、娘が既におばあちゃんとおじいちゃんに向かって手をバイバイと……。

まだよー、まだおばあちゃんと一緒でしょーとなんか無理矢理言って、娘にミルクをあげてもらったりしてました。

ママが帰ってくる=おじいちゃん、おばあちゃんが帰る

というのがわかってるのはいいとして、娘に他意はないのですが、ママが帰ってきたからもういいよーという印象になってないか心配です。
(気にしすぎ?)

それでなくても、しょっちゅう、やっぱりママが一番なのねーとおばちゃんには言われてるので。

苦笑いするしかないんですけど。

子供は無条件に母を慕うようになってるのかなと思います。
愛情のかけかたにおいて、パパ、おじいちゃん、おばあちゃんに比べて私が特別愛情をかけてるわけでは無いと思うのですが。

成長するにしたがってわかるようになるんですかね。

母性本能という言い方を聞きますが、母親の方の本能というよりも、子供が無条件で母を慕う方がよっぽど本能的なもののような気がしますよ。

虐待されている子供もひどい目にあっても、親を慕うのかなあ、本能で。

そんな事を思ったりもしました。
生存の為の本能として親を慕う子供、そうした子供の無条件の信頼を見て、親の方は信頼を返さないとと親としての自覚を身につけていくのかもしれませんね。