湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

娘のお誕生会ふたたび

一生餅を背負ったり、おばあちゃんが鯛を焼いてくれたり。
あとパパがパウンドケーキを焼きました。

スタジオアリスに写真を撮りに行ったりしました。
すっごく混んでました。
10月の休日という事で七五三の前撮りともかぶっておりまして、予約は14:00で、15分ほど早く行ったんですが、撮り終わったのは16時頃。
本当は撮影後に商品化する写真のセレクトがあるんですが、ディスプレイの空きが無くて、しばらく待ちますが出直されますか?という事で出なおす事に。
来週の日曜、朝9:30に予約しました。
お昼過ぎは混雑する。
学習した。

あと、撮影料の金額内で衣装替えは無料という事で、衣装をチェンジしたのも時間がかかった理由かもです。
途中でせっかくだからもう一種類と言い出した旦那ですら、もうやめて帰ろうか?と言い出すくらいでしたので。
もうちょっと早ければ本当に帰ってたと思います。
ただ、衣装を着てけっこう待ってしまっていて、なんかここで辞めたら待っていた時間がもったいないような気がして待つこと5分少々。
ようやっと順番が回ってきて撮影無事終了。

孫の日キャンペーン中で、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に撮るとキャビネフレームプレゼントという事もあったので、撮影ポーズを増やしたのもよくなかったのかもしれません。

でもせっかくだしなあ……。

この一歳の誕生日の為に株主優待の撮影引換券の為、スタジオアリスの株を買ったというなんか本末転倒な感じです。
繁盛してくれた方がうれしいんですが、この混雑はさすがにゲンナリ。

期待していたライティングは思ったよりすごくはなかったです。
普通の蛍光灯の下にスポットの照明が1スタジオ2〜3個くらい。
スタジオっても一カ所で、スクリーン3枚くらいで撮影ポイントを作っており、カメラは2台なので、同時撮影は2組まで。
このカメラも業務用なのか、スタジオアリス専用なのか、ボタン一発で顔にピントが合うという代物。
レリーズが長めにとってあって、子供をあやしながらシャッター切れるのがみそです。
スタジオアリスの人は撮影技術よりも、その子供の表情を作る部分にプロフェッショナルを感じました。
雰囲気を作るのが上手だと思います。

ただ、うちの娘は比較的機嫌が良く、わりと撮られ慣れているので、撮影そのものは大変さくさく進みました。

大変そうだったのは、寝ちゃった赤ちゃんを一生懸命泣かないように起こす努力をしていた事や、(でもここ時間かかりすぎて、おじいちゃんが横で見てて切れそうでドキドキしました)七五三と思われる五歳の男の子と、七歳の女の子も中々自然に表情を作るのが難しかったようです。
まあ、普段と違う格好して、知らない人が大勢いる所でにっこりって難しいと思います。

あれなら背景用の大きめのクロスと照明買ったらうちでも撮影できるんじゃないかとか思ったり。
(まああそこまでボタン一発でキレイには撮れないでしょうが……)

ただ、いわゆるプロのカメラマンにお願いすると、1万2万ではきかないので、ああいうリーズナブルな写真スタジオはありなんだろうなあと。

スタジオアリスの売りである衣装チェンジは一歳の女の子だとあまりメリットとは感じませんでした。
すっごくディズニー好きとかならともかく、正直結婚式用におばあちゃんが買ってくれたドレスの方が物が良かったんじゃないかという気すらしました。
ある程度年齢が上がって、自分で選ぶ楽しさがでてきたらいいんでしょうけどね。
私はディズニーがどちらかというと好きではないので、娘が好き好きになったら困るな……とか思ったくらいでしょうか。
あのネズミが二足歩行という世界観がどうしても受け入れられません。
ドラえもんはロボットだし、レミーの美味しいレストランはまんまネズミでしたし。
サンリオは受け入れられるのになあ。
やっぱあの声が駄目なのかなあ。