船の科学館が平成23年9月30日をもって休館になる事になったそうです。
別館、フローティングパビリオン羊蹄丸については閉鎖なのだとか。
船の科学館も入館料が特別価格で700円→200円という事もあり、連休を期にでかけてみました。
臨海副都心でアルバイトしていた時には毎日ゆりかもめから見ていたのですが、結局一度も行くことはなく、アルバイトが終わってようやく……でした。
お昼過ぎに出て行ったので、時間があまりなく、駆け足で展示を見て、南極観測船「宗谷」、羊蹄丸を見学しました。
宗谷は当然ながら(?)ちょっときゅうくつな作り。
あのスペースにかなりの部屋やベッドがあって、昭和のインテリアと相まって独特の雰囲気がありました。
羊蹄丸は青函連絡船時代の設備は残念ながら見る事はできず、替わりに、羊蹄丸内に再現された往事の港の様子などが人形などを使って再現されておりました。
娘がしきりに人形を怖がっておりました……。
羊蹄丸の譲渡先については、現在審査中だとか。
立派な船ですし、ばらしてしまうのはなんだか惜しいような気がします。