湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

誕生日であります。

夕べから娘が熱を出していて、朝は熱がなかったものの、ちょっとセキがでるので保育園はお休みする事にして、おじいちゃん、おばあちゃんが来るのを待っていると、

「かいしゃいく!いっしょにかいしゃいく!」

……とか言い出されまして、
アイス買ってくるから、おじいちゃんおばあちゃんとお留守番しててね。

で、初めて納得。

何とか出勤しようとしたところで友人からメールで、今日が誕生日だった事を思い出しました。
仕事で色々あって落ち込んだり、
私も頭が痛くて熱があったりとかして、すぐに帰りたかったんですが、きりのついてない仕事があったんで、残業してアイスを買って帰宅したら、娘は夕方からまた熱を出したようで、ほっぺを真っ赤にして寝ていました。

娘の具合が悪くてもすぐ帰宅する事もできないし、
仕事の部分でも色々指摘事項があって、
やっていけるのかなあと思いつつ、
娘の体調が安定しないのもここ数年の話で、
かといってこの数年を無碍にすると、生涯賃金に関わる気もして、どうするべきななだろうとか思い出したら、たまらなくなって、会社のトイレで泣いてました。

子供がいる事で何らかの配慮をしてもらおうとは思ってないんですが、
自分でそのあたりうまく調整できていないのが何とも情けなくてしんどいです。

けっこうしんどい誕生日になりました。