……娘ではなくて自分の話です。
学生の時分から、あまり海外の文化に対する憧れもなく(どちらかというと日本の小説は漫画、アニメへの関心の方が高かった)、洋画を見る時も字幕ではなくて吹き替えで見てしまう私。
基本的に英語が話せたらいいだろうな、と、思いつつ、学習意欲に結びつくほどではありませんでした。
今は昔と違って、Google翻訳など便利なサービスもありますし、ますます英語を身につける必要性を感じてないんですが(娘には勉強して欲しいと思ってますけれど)、なんとなく、あ、これは、英語ができた方がよかったかも、という事がありました。
どちらかというと『話せる』よりも『読める』ようになりたい気持ちの方が大きいのですが……。
日本人ではない人が書いた日本についての本がけっこうおもしろくて、
- 作者: ルースベネディクト,Ruth Benedict,越智敏之,越智道雄
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2013/08/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
日本‐喪失と再起の物語:黒船、敗戦、そして3・11 (上) (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: デイヴィッドピリング,David Pilling,仲達志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
日本‐喪失と再起の物語:黒船、敗戦、そして3・11 (下) (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: デイヴィッドピリング,David Pilling,仲達志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2017/02/24
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
翻訳されたものもおもしろいのですが、こういうのこそ原書で読みたいなーと。
あー、あと、カズオ・イシグロとかも読んでみたいかも。
日本で言うところの青空文庫的な、プロジェクト・グーテンベルクというサイトもあるようです。