湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

4番

ユニフォームが回収されて、再配布されました。

娘に配り直されたユニフォームは4番。
スラムダンクのゴリ、黒子のバスケの赤司、日向と同じ、キャプテンの番号です。

卒業を控えた6年生が号令をかける事がなくなり、娘が号令をかけているのは知ってました。
なにキャプテンづらして仕切ってるんだよと、声には出していませんでした、内心思っておりましたが、子どもたちの中ではなんとなくそうなっていたみたいです。(そのへんよくわかりません)

緊張の練習試合前日、
……母はリビングで寝落ちしてしまい、娘、完全放置。

すまんのう、すまんのう。
母はお別れ会の準備でほぼ徹夜であったのです。

そしたら娘も自分のベッドで寝落ちしていたようで、朝4時に起きた私が風呂に入っていると、起きてきて一緒に入りました。

しみじみ、めちゃくちゃ大きくなったなあ、と思いました。

いつも通り斉木楠雄の災難の録画を見て、お腹すいたというので冷凍うどんをチンして食べて、集合時間になるまで少し横になると言って部屋に戻って行きました。

うどんを食べながら、2019アジアカップ決勝を見ました。
繰り返し何度も何度も見ている試合です。
見ながらスコアをつけた事もありました。

見るたびに発見があります。
娘の競技レベルが上がると、気づきも変わってくるからです。

初めて見た時は、ひたすら本橋選手スゲー! でしたが、今はリバウンドへのダイブであったり、ペイントエリア内での3秒オーバーを狙ったDF、自分より長身の選手に対するDFなど、『見える』事が増えてきました。

この先、ツラい事もあるでしょう。
もしかしたらキャプテンに相応しくないと言って別の背番号になる日もくるのかもしれません。
けれどそれを恐れるのでは無く、できる事を一生懸命、全力でやっていってもらえればと思います。

アレコレ言うのは辞めるよう意識しています。
私の少々の言葉でいきなり娘が変わると思えないからです。

ただ、集中できるように、サポートするのみです。

まあ、Wリーグプレーオフを見ながら、エネオスキャプテン岡本選手のキャプテンシーはすごいよね! みたいな事はちょいちょい言ってますが……。

自分が楽しい事を全力でやる

いよいよ卒団式のシーズンです。
昨年4月、体育館が使えない中、体育館を使ったレクリエーションを実施せず、4~6年生だけで会食が開催されましたが、今年は逆で、体育館でレク&式典(会食の時にやっていたような)を行う事になりました。

昨年から覚悟をしていた卒団ムービーを全力で作ってます。

ただ楽しいです。

最近娘には特に何も言ってません。(私の方にその余裕が無い事もありますが)
もう続ける事は確定で、辞める選択肢が無いからです。

やるしか無い中、どうやるかは娘次第だからです。

ただ、どうせやるなら全力で、楽しんだ方がいいじゃん というのを言葉ではなくて行動で見せている感じです。(いや、これは言い訳だな、ただ単に楽しんでます)

やらなきゃいけない事なら楽しんだ方がいいと、気がついてくれたらいいなあと思います。

一試合完全燃焼っていい言葉ですね。
アストロ球団(1972~1976)はさすがにリアルタイムでは読んでませんでした。
一番最初に記憶にあるのはリングにかけろ(1977~1981)です。

シン・エヴァンゲリオン見に行きたいなあ~。
金ローでどうせやるだろ と、思ってましたけど(旧劇場版は全部映画館で見た)、ネットの感想を見て行きたくなってます。

認知バイアスとして

努力の正当化とか
コンコルド効果

について考えています。

あるいは認知的不協和 とか。

始めたのだから最後までやらせたい。
という気持ちと、そこまでの苦痛を強いてまで続ける必要はあるのか。という事。

途中で投げ出して欲しく無いし、やり遂げられそうな事を、『逃げ』てしまって、そういう思考のクセがつく事を恐れているのと、いままでがんばってきたんだから という思いが邪魔をしています。

でも練習はちゃんとやってるし(あ、娘のバスケの話ですが)、上手くなってるんですよね。
ただ、指導者に「練習の為の練習になっている」と言われて
あ~ 試合で勝ちたい気持ちが無いからな~ と。

指導者は多分そのあたり気づいていて、試すような事をしています。(試合で積極性を見せないとひっこめるという形で)
それに対して娘がどう反応するのか。

今は黙って見守っていようと思います。

大人が先回りして言語化すると、それが『呪い』になりそうで。
本人がかっこつけでなくどうしたいか。
行動を見守らないと。(苦手なんだよなあ、私そういうの)

茨城県非常事態宣言解除につき

急激にやらねばならない事が増えました。
(想定できた事なので、もっと前もって準備しておけっつー話ではあるのですが)

6年生はもうじき卒業式。
送別会もなんとかやれそうな方向です。
(毎年やっていた会食は中止 体育館でディスタンスをとっての式典と簡単なレクのみになりそうですが、中止よりはずっといいです)

記念品やらアルバムやらムービーやら、ずーっとやらなきゃ と、懸案だった事の手を動かしている最中です。
実際の準備はともかくとして『心の』準備はしてましたので(何そのふわっとしたたとえ)、粛々と手を動かしていきます。

まあ、私はこういう文化祭的な準備が基本的に好きなんだなーと痛感しております。

春季大会の開催が発表されました!

新人大会は中止になりましたが、
春の大会が開催される事になりました。
決めるのはベスト6までで、順位戦は開催されませんが(優勝は決めない)、夏季大会のシード権がもらえます。(二次予選からの参加になる)

新チームになってからの試合になる為、秒で登録をしなくてはならなかったりして事務仕事は急を要されますが
それはがんばります!(JBAのシステム切替タイミングですけれども!!)

開催は4月、学年もあがって、今の6年生は中学生になってしまっています。(新人大会であれば6年生が帯同してくれる予定でした)
いきなり! 新6年生ですが、(TOはほぼ問題無しのはず……)がんばって欲しいです。

感染症についてはどうなるかわからない部分も多く、予定が飛ぶことは常に覚悟しておかなくてはなりませんが、できる事を全力で、悔いが残らないようにして欲しいですね。

新人大会は中止になりました

ぎゃふん。

そうなるかなーとは思っておりました。
そんなわけで、娘のミニバス時代における新人大会出場は3年生のみという事に。
(昨年の新人大会、娘は指を骨折していて出場できなかったのです、3年生の時は完全に数合わせという感じでコートの中のどこにいたらいいかもわかってないような感じでありました……)

試合に出場できない、6年生がタイトルのかかった(たとえば関東大会や全国大会)に出場できないという例は全国津々浦々で今節展開されるあるあるな昨今です。
仕方ない。

夏の大会の抽選は例年(といっても去年は中止でしたが)通りだと4月下旬ですので、ぼんやりしてると2ヶ月くらいあってまですからね。

今年度の総会資料を作る際に年間活動記録を作ったのですが2月27日に臨時休校要請、スポ少の活動再開が6月8日と実に3ヶ月強活動できなかった事を思い返すと、茨城県緊急事態宣言の為活動停止にはなりましたが、一応2月8日からは活動そのものは再開可能(ただし小学校体育館は使用できない為、練習場所の確保に奔走する事になりましたが)していますので、それにくらべればずっといい。(実際再開したのは総合体育館の予約がとれてから、ですけども)

そう思うようにしています。

週に1回でも体育館を使って練習、プレイができるという幸せをかみしめながら、感染症の収束の為に気をつけていくのみです。

大河ドラマ 最終回だけ録画して見ました

最近もっぱら娘のバスケの事ばかり書いておりましたが、一時期は「天地人」を毎回分感想書く程度には大河ドラマビューワーであった私であります。
ハードディスクレコーダーの空き状況の都合でちかごろはリアルタイム視聴を時々する程度になってしまいましたが……。
大河ドラマTverでやってくれないかなー)

色々物議を醸し出している十兵衛生存エンドですが、個人的にはそうだったらいいのにな~と思っておりました。

明智光秀南光坊天海説はロマンはあるのですが、そうすると天海さんに失礼だなと思ってしまったり、別人としてのエビデンスが沢山あるので、まさかNHK大河ドラマでそんなトンデモ説は採用しないだろうと思ってたんですが……。

さすがに露骨に実は……とはなってませんでしたが、充分それを妄想可能な要素はたくさんあったのでうれしかったです。

私が気に入っていたのは着物の質感と色彩。
最後まで色鮮やかで美しい画面構成で(伊呂波太夫のお化粧のデティールとか、十兵衛の馬の飾りとか)、またこういうのやってくれないかなーと思いました。(英雄たちの選択の細川幽斎の話もおもしろかったです)