湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

松代へ行きました。(目的地は地下壕)

いや、松代は景観の美しい町でございます。
長野電鉄の駅舎は木造で味わい深く。

城下町の風情が残っております。

目的地は象山地下壕です。
私の認識として、松代大本営跡というのは一カ所かと思っていたんですが、きちんとWikipediaを読みますと、
実は三カ所あったのですね。
舞鶴山、皆神山、そして象山。

象山地下壕が最も規模が大きいのだとか。

終戦の前年、11月11日午前11時11分より着工されたこの工事は、終戦直前の8月13日まで続いていたのだとか。
シールドマシンも無く、発破と人海戦術で掘り進められたそこは仕上げも粗く、天然の岩盤でなければ崩落の危険も高そうです。
(皆神山の地下壕は既に崩落して埋まってしまっているようです)

皆神山はまた別の部分で有名な地でもありますので、
今度は皆神山目当てに行ってもよいかもしれませんです。

まったく余談ですが、私第二新東京市って松代だと思ってたんですけど、松本だったんですね……。
エヴァンゲリオンの話です)