湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

天地人御館の乱〜御館落城まで。

以下は昨日ダビング中にしていたメモをそのまんま載せてます。

ダビング中。
見なくてもいいかな、と、思いつつ、画質を落としてダビングしているのでDVDで見るときには画質が劣化していると思うとつい見てしまいます……。4時間くらいあるのに……。ダビング中だから一時停止もできないし。
これってダビングの意味あるのか……。
義経も全話録画してDVDに落としたけど、一回も見てない……。

御館の乱

謙信の葬儀の夜から本丸を巡って争い……。
それはひどいな……。

景虎と景勝の間に立ち、翻弄される仙桃院、兼継。

ついに己の感情を吐露する景虎。
気を使っていたんだね……何だかんだ言っても。
もう景勝殿をたてることはできないーーーー!!!!!

って。
この発言ですでに景虎さんの器が知れるなあ。
評判ほどの大器ではなかった、という設定ですかね。

私は所詮、北条の子、と、吐き捨てる景虎。

ああ、なんか、歪んでるなあ。
景虎にとって人質になった上杉家というのはただひとつの場所だったのですなあ。

しかし直江家の暗躍ぶりはなんか天然風に書かれてますけど御館の乱については明白ですねえ。(兼継はまだ直江家の人間ではないけど)
遺言捏造、主の許可無く本丸奪取。
徹底してないがしろにされている景勝さんが何か哀れというか……。

兄の元へ戻れと華姫に言う景虎に、あくまでも側にと言い張る華姫。
去れというならば、己の命を絶ってくれと覚悟する華姫。
信じていた景勝達に裏切られたとやさぐれる景虎はその思いにうたれます。

ああ……景虎の風貌も相まって少女漫画ーな場面。

親子、兄妹分かれての争いに苦悩する景勝。

争って欲しくない仙桃院
「必ず勝ちます」とか言っちゃう景虎様ってどんだけKYー。

命がけの使者

選挙に行って戻ってきたら終わってた;
なんか草笛光子さんが出ていたっぽいですね。

潜入!武田の陣

織田信長 40歳
景虎 25歳
景勝 24歳
兼継 19歳

マジですか。
見えない……。
特に景勝様が……。

なんか一人で使者に立ったり武田の陣に行ったり忍者みたいだなー、兼継さんは。

さて、内乱の隙を突き、武田、北条が越後へ向かっている最中、栗林さんと深沢さんが坂戸城に戻り、北条だけでも食い止めたいと言い出します。出征前の宴、頼もしく成長したかつての悪ガキ達にねぎらいの言葉をかけます。
好きだなあ、この二人。
上田衆って何かアットホームでいいですね。

さて、一方御館。

「悪いのは出所のはっきりしない遺言」

と言う景虎。
うわー;これ仙桃院さん的につらい状況だなあ。

華姫は完全に夫寄りです。

戻って春日山城、上田衆の若い衆が馬鹿話に花を咲かせております。
全員同世代、与六と与七が一番若手?

そんなはしゃぎように不安を感じる兼継さん、
「戦をするより帳簿をつけてる方が自分だっていい」
という兼継父。
なんかこの人見てると銀河英雄伝説のキャゼルヌさんを思い出すなあ。

あー、あと、公式サイトみたら武田勝頼って市川笑也さんなんですね。女形の。
男性役、しかも時代劇とは。知らなかった。知ってたらリアルタイム放映時に見たのにー。
一度東海道四谷怪談でお梅を演じていたのを見たことがあります。
可憐でありました……。
大河ドラマは脇役に時々こういう渋いキャスティングしますね。舞台劇に出てる人とか。(粟根まことさんとか、橋本じゅんさんが何気に出てたり)

黄金の盟約

仙桃院様、耐えられず娘さんに遺言捏造についてカミングアウト……。
あー、あー、あー。

もう妙椿尼さんフルボッコで終了でいいような気がしてきた……。
でも多分そういう問題ではないんだよな……。

討ち死に覚悟の景勝陣営にあり、それは犬死にであるとあくまでも武田との同盟を主張する兼継。
ついに上田衆の中からも孤立してしまいます。

そこへ兼継父登場。
戦の原因を自分にあると感じ、必死に責任をとろうとしているのだと説きます。
本丸をとれって言ったのは父上では……。うにゃうにゃ。

御館落城

昼ご飯を食べ終わったら終了してました;
結局華姫は自害。
景虎も……という終幕だったモヨウ。