湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

おひな様

妹から電話がありまして、既に実家両親がひな人形を注文したそうです……。
母曰く、「来年になっちゃうと気に入ったのが売れちゃうかもしれないし、色々特典がつくみたいだから!(年内に注文すると)」

営業マンの思うつぼだよ、お母さん……。


妹からの写メで見たら、着物の色合いとか、おひな様の顔立ちは優しそうでした。

と、妹に話をしたら、母曰く、

「手彫りらしいから!!!」

だ、そうです。

買ってくれる人が納得してるからまあいいか……。

とても七段飾りは飾れそうにないねーと前もって言っておいたので、お内裏様とおひな様の一対です。

「箱に戻すだけだから!出し入れもラクだから!」

と、母。

「桐箱入りだからね!!!!」


ありがとう、本当にありがとう。
女の子で良かったなあ、実家親が色々できるから。
こちらのおじいちゃん、おばあちゃんは毎日会えるけど、実家の父母は写真で見るだけだし、なかなか会えないので、そういう関わり方があったのは良かったのかもしれません……。

いや、本当にありがたや、ありがたや。