湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

多様性を受け入れたい、自戒も込めて

職業婦人の生きる道 坂戸恵美
TLに流れていたので読んだ。
ひどい話だと思う。

子供ができたら仕事を辞めて専業主婦になりたい人もいれば、
子供がいなくても家事に専念したくて専業になる人もいる。
子供を持たずに仕事をしたい人。
結婚しないで仕事をしたい人。
結婚もしないけど仕事もしたくない人。
子供を産んでも仕事を続けたい人。

色々いるが、自分がとりたい道を選ぶ事はまあいいとして、(下から二番目はちょっと問題がありそうだけど……)それ以外の人達を何故否定しようとするのか。

mixiや小町を見ているとある種の対立が時々かいま見られる。

子供を持たない人が子持ちを叩く。
仕事をしている人が専業主婦を叩く。

冒頭のコラムは子供がいて専業主婦をしている人達が、子供ができても仕事を続けたい人に圧力をかけて辞めさせた話だが、自分と異なる生き方をする人に対して何故そこまで攻撃的になる必要があるのか。
互いに権利を侵害する事は無いはずだ。

常に自分のいる立ち位置が多数派でないと不安なのか。(多数派で安心したいのか)

生き方は人それぞれであって、誰かに強制されていいものでは無い。

まあ、自分と異なる立場の人を攻撃したがるのは単に暇なんじゃないかという気もちょっとするんだけど……。
あとは選んだとはいえ今の自分に満足していないとか。

毎日充実していて、自分が楽しく生きていれば誰かに対して攻撃的ってなりにくい気がするんだよなあ。