湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

電車で赤ちゃんに会う

夫の職場にパソコン修理に行った帰り。
電車で、赤ちゃん連れのお母さんが隣に座りました。

じたばたする赤ちゃんの足がむずかゆくもかわいらしく、
目が会うと、にこぉとしてくれて、つられて顔がゆるみます。

お母さんがすごく恐縮されていて、
すいません、あばれちゃって……と、申し訳無さそうにしてましたが、
泣かないし、だっこ紐でだっこされた状態で少々うごうごするくらいどうって事ないっすよ、本当。

持っていたビニール袋を綱替わりに、綱引きをしたりして、(八ヶ月なのにけっこうな力でした)、ほんわかいたしました。

思えば、赤ちゃんでいる時期なんて本当にわずかだったなあ……と。

娘は今もかわいいですが、その時その時のかわいさというのはあってまに過ぎて行ってしまうなあ……。