先日、金曜ロードショーで「シンデレラ」をやっていました。ハリーポッターの一挙放映以降、娘は金曜ロードショー枠が好きで、金曜になると、「今日金曜ロードショーって何やるのー?」と聞いてくるくらい金ロー好き(ジブリとかコナンとか、わりと子供向け映画もやってるところが気に入っているポイントかもしれません)です。
「シンデレラ」をやるという事で、やった!と、喜んで、ソファーに枕と毛布をセットし(だいたい途中で寝落ちするので、寝る体制で見てます)、見始めたところ。
「こわ〜い」
と。
どうも継母役のケイト・ブランシェットの顔が怖かったようです。
えー!なんで!美人じゃん!
と、思いましたが、役どころ上しょうがないのかなー。ロードオブザリングのガラドリエルと同じ人だとは思ってないんだろうなー。私は娘の年頃だと、少しすれ始めていて、シンデレラというと、継母やらお姉さんの方に感情移入していたくらいだったんで、(小公女セーラだとラビニアの方が好きだったくらい)ちょっと新鮮でした。
フェアリーゴットマザーが出てくるまでは見る! と、がんばって、魔法でカボチャが馬車に変わったりするシーンまでは起きていました。
あ、あと、王子様のビジュアルも若干ひいていたみたいです。(あー、まー、顔、濃いもんね……。ハリーポッターのロンのお兄さん達くらいなら好きなんですけどね)
ディズニーのシンデレラは、お姉さん達の妨害でガラスの靴を壊されても、「ここにもう片方が……」と、出してくるところがなかなかしたたかですよね。(でもどうしてもこの場面、那洲雪絵先生の絵柄で浮かんでしまうな……。グリーンウッドの持ち回りシンデレラという話で、ラストシーンのシンデレラ役がしのぶ先輩だったんですよ……。)