誰でもよかった、というのは、無力な一般人なら誰でもよかった。という意味なんでしょうねえ。
紛争地域でゲリラに向かっていく、という選択肢だって無い事はないのです。
いきなりトラックがつっこんできたら為す術もなく逃げるしかない無抵抗な人々。
なおかつ、日頃武器などを携帯していない人々。
かつ、背後から斬りつけるという卑怯ぶり。
とどめが、警察に銃をつきつけられて、武器を捨てて捕縛されたとか。
殺す覚悟はあっても殺される覚悟はしてなかったようなので、自殺の延長線上で無い事は明白ではないかと。
ただ傷つけたかった、害したかった。
己の衝動のままにふるまった。
実際人を殺して、この加害者は今何を思っているんでしょうか。
万能感でしょうか。
恐怖に逃げる人達を見て愉悦に浸っていたのでしょうか。
興奮が過ぎ去り、少しでも人間的な感情が戻ってきていて、遺族の方々へ申し訳ないという気持ちを持っていたりするのでしょうか。
知る由もありません。
今後模倣犯がでない事を祈ります。
また、犠牲者の方々のご冥福を祈ります。