どうにも現実と向き合えないまに2ヶ月が経過いたしました。
残念ながら娘は新人戦と同様、県南地区一回戦の壁を破る事ができませんでした。
一回勝てば(しかも二度対戦して、負けて勝った事のある相手)ミニバス時代の因縁、というか一度も勝てなかった子達の居るチームとの対戦が控えていたので、どうにか勝って欲しかったのですが残念ながら。
わりと入りはよかったチームだったのですが、めずらしく入りが悪く、ただし、後半ずるずると負けてしまう事が続いていたところをふんばって持ち上げたところは過去なかったので、そこはすごくよかったです。
色々後悔する点はあるんですが、呪いの言葉しか出て来ないので、ネットには書けません。(意味深)
娘も数日引きずっていたようですが、受験勉強に気持ちを切り替えて、今は親が引くくらい勉強してます。
聞くと、娘だけの話ではなくて、今まで全然勉強なんてしてなかった子達も今は熱心に勉強しているらしく、昭和末期に高校受験をして、まともに勉強したのは年が明けてからだった私などは、最近の子は真面目なんだなあ……と、しみじみ思ったりしています。
ただ、ちょっと私思ってまして、中学で目標達成(県大会一勝)してしまったら、気持ち的にやりきってしまえて、高校ではバスケをしないんじゃないかなーと思っていたところが、高校でもバスケしようかな……という気持ちにはなっているようです。
強豪ではなくて、ゆるいところでやりたいようではありますが。
競技を続けたい気持ちがあるのはよかったと思いました。
まあ、進学して、他の部活体験等で気持ちが変わる可能性はありますが、『バスケはもういいや』みたいな気持ちで無かったのはよかったです。
今まですごく環境的に恵まれていた部分があったので(指導者が沢山いる、強いチームメイトが沢山いる)そうでない環境でどこまでやれるかも楽しみであったりします。
志望校に対してはまだまだ得点が足りず、受験校と言い切れないところが残念ではありますが、進学という新しい目標に向かって努力できている事は喜ばしい事です。