湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

失われたビジネスチャンスは戻らない という話

p-bandai.jp

セーラームーン世代の女性に対して、あれこれ物販系が充実している昨今、キャンディキャンディは本当に残念な事をしたよなあ、と、人ごとながらに思います。

私もそうですが、キャンディキャンディ直撃世代って、ベビーブームで人数も多かったはず。

仕事をしている人もかなりいて、自分の自由になるお金も多いはずだから、色々作ったら売れたんだろうになあ……と、思います。(というか、私は普通にコミックスを頭から読みたいですよ)

裁判沙汰になって、権利関係で色々もめたらしいというのは、ネットのうわさや2ちゃんねるのまとめなどで読んだりしましたが、本当に残念な事をしましたよね……。

r.gnavi.co.jp

押し売りで無しに、商品が出たら欲しいなあと思えるコンテンツの、権利関係でもめて、って、ファン的には一番辛いパターンな気がしますよ……。

ひよっこ 終わりましたね……。

ちょいちょい見忘れて、BSプレミアムのまとめ放送などで補完しつつ。

9月に入ってから展開がグッダグダで、なんぞこれ……、と、思いつつ見ていたら、よくいくブログ主さんが、脚本家がちゅらさんと同じ岡田惠和さんと指摘されていて、ああ、そうか、と、妙に納得してしまいました。

ちゅらさん』も好きで見てたんですが、後半、ひたすら『ゆんたく』シーンばっかりで、なんだかなーと感じていた事を思い出しました。 (でも、ちゅらさん、けっこうスピンオフも作られていなかったかな?)

男女関係で少しもやっとした部分が残る、というのも思えば似ているような……。(「はいからさんが通る」のラリサさん的な、で、特定世代はわかってくれたりしないかな)

子供の頃、「はいからさんが通る」を見て、記憶喪失の所を助けてくれたラリサさんではあるけど、紅緒さんのところに戻るのに、忍さんが、そこまで罪悪感みたいなのを抱くのはなんでだろう、と、思っておりましたが、大人になってから見て、あっ……と、思う部分があったりとか。(作中言及はされてませんでしたけどね、ゲスの勘ぐりですが)

月曜からは「わろてんか」ですね。吉本興業の人が主人公の朝ドラってもうやってなかったっけ? で、検索したら、『心はいつもラムネ色』ってありましたよね。「わろてんか」ヒロインと同じ人がモデルになってる登場人物もいたっぽいし。松坂桃李さんも好きですけど、梅ちゃん先生にも出てたしなあ……と、スタートからしてちょっと自分の中での盛り上がりに欠けています。(ヒロインの女優さんはすごくかわいいと思ってるんですけど、ちょっと藤谷美紀さんに雰囲気が似てるかなっと、藤谷美紀さんも好きです)

文春オンラインに高橋陽一先生のインタビューが載っておりました。

bunshun.jp

まさに、私のサッカー知識はほぼキャプテン翼から。 世界中のサッカー少年に影響を与えたといっても過言ではない? キャプテン翼は、女の子達にもちょっと特殊な影響を与えましたが、それについての影響については一文字も触れられておりません。(ってあたりまえか)

背景が主人公の翼君ではなくて、小次郎なのが味わい深いです……。

小次郎、今だったら、お母さんが児童虐待で捕まったりしないか心配です。(新聞配達におでん屋屋台でのバイトなど、本人はお母さんや家族の為にやってましたが、今それやったら各方面からのクレームが心配なエピソードっすね)

原作だと姉御と結婚して子供もいるんだったかな?(翼君) 私の知識は高校卒業あたりで止まってますけど。

夏休みですねぇ……。

昨年の反省を踏まえて(?)、とっととテレ朝夏祭りに行ってきました。 去年はドラえもんのイベント『のみ』有料というチケットが存在していたんですが、混雑回避の為か、全部サマパスに含まれているというか、サマパスを買わないとドラえもんのイベントに参加できないという仕様の為、観念してサマパスを買いました……。

(どうせパスを買うなら来場者特典があるうちに行ってしまおう、というのもありまして)

来場者特典といい、各種アトラクションといい、テレ朝夏祭り参加者のドラえもん好き率はかなり高いんじゃないかと思います。(ドラえもんのTシャツとか着てるちびっ子の多いこと多いこと……)

まあ、うち、一家揃ってドラえもん好きだしな。そこは否定しません。

朝イチで参加したおかげか、VR宝探しは二回チャレンジできましたし。(というかけっこう難しかったです、一回目は商品がもらえず、二回目でようやく、でした。配布されるタブレットによって難易度が変わるんでしょうか……、商品もらえなくて泣いてるちびっ子とかいてちょっとかわいそうでした、全員に配布するほどは数がないのかな? ドラえもんのメダルでした)

昨年は、絵日記に描くネタが無いとせっつかれて、エキスポセンターに行ったりしていたので、今年は先手を打ったのですが、今年は絵日記の宿題がないのだそうで、夫はちょっと「ギャフン」としてました。(まあ、テレ朝夏祭り自体は行きたがってたんで別にいいんですけどね)

私は中の人が出るヒーローショーをちらっと見られて満足です。MC松本寛也さん見ちゃったよ……やったあ。

シン・ゴジラをやっと見ました

見たい、見たいと思っていて、早くもWOWOW放送という事で、先日録画しておいたものを見ました。 (娘が産まれる前だったらリアルタイムで見ていたかも……) 「君の名は」も、できればWOWOWで見たかったんですが、地上波の方が先のようなので、テレ朝チャンネル放映をお待ちしています。 (だってCMとか、カットされたりとか、地上波は変な再編集が入ったりするじゃないですか)

さて、途中、ネタバレを踏むのは完全にあきらめ、紅白歌合戦にも取り入れられて、おおよそのキャラクターはざっとわかった状態ではありましたが、大いに楽しめました。

つか、よくあれだけおじさん俳優を集めて来たなあと関心しました。 おばさん俳優にももうちょっと出て欲しいところが残念でしたが、数少ない女優陣も皆個性的でステキでした。

蒲田くんこと、ゴジラ第二形態が想像以上にかわいかったです。 ぬいぐるみになったりするのもうなずける。 あのうつろな感じの目が、キモかわいいギリギリのバランスなのがたまりませんね。

私は小道具のパソコンについ目がいってしまうのですが、 尾頭さんはレッツノート、安田さんはMacBookAirなのもっぽかったです。

あと、巨災対が立川に移動した時に、皆が使ってるノートパソコン、若干型が古いのですね。(多分富士通のLIFEBOOK下手するとVISTAのモデル) 小道具も芸が細かいですね! 偶々かもしれませんが……。

ゴジラの上陸場所が、蒲田だったり鎌倉だったりしたのは、撮影所があったせい?

ガメラエヴァンゲリオンも好きな私ですので、おもしろくないはずがありませんでした。 そしてきっと見落とした小ネタが沢山あるに違いない……。

これで遠慮無く、感想・考察ブログを読みに行けます。

娘とサッカー

多分クラブ内でも一番下手なんですが、楽しく通っております。

試合にも!合宿にも!先日、紅一点だったのが、ようやっと一学年上の女子が入って二人になったところ、その女の子のお母さんから、合宿どうされますか? と、聞かれて、もうすでに2回参加しておりますと言ったところ、1年生の頃から! と、ちょっと驚かれました。

ですよねー。

保育園のお泊まり会も平気でしたし、インドア派で家から出たくない子かと思いきや、行事への参加はけっこう活発なのです。家にいても子供は自分だけだし、イベントに参加すると、よそのお子さんと遊べるのが楽しいのかも。

先日の試合もけっこう大変だったんですが、キツかったと言いつつも楽しかったようです。

生徒数が増えて、曜日が分かれたせいか、前回の試合は途中メンバーチェンジ有りだったのが、今回はギリギリ5人。しかも前は上の学年の子達の試合も含めてだったのが、8歳以下オンリーだった為、スケジュールもタイトだった結果、4試合連続フル出場だったという……。

全部で五試合のリーグ戦は、キーパーも持ち回りで、娘の順番はラスト、しかも最終的に優勝したチーム相手の時のキーパーでした。

先生も配慮してくれて、必ず一人はディフェンスについていてくれたりして、それほど怖い感じではなかったようです。しかも、一点はとられたものの、一点はセーブしたよ!すげぇ!

自分が子供の頃、キーパーなんてのは、ある程度慣れてる子がやっていて、自分がやる事なんてほぼなかったし、仮にやったとしても、セーブできる気がしなかったというのに。

娘以外の4人の男の子達がとても上手で、最後は同率二位のピーケーになってました。でも、リーグ戦得失点差で同点だったので、最後の試合で娘が一点守れてなかったら、ピーケーのチャンスもなかったわけですよ。

おいおい、なんかすげぇな。

結局ピーケー戦に負けてしまって、その流れのまま3位決定戦でも負けてしまい、結果としては4位になってしまいましたが、1位〜3位はメンバーが5人以上いて、途中交代有り、しかも女子がいたのは娘のチームだけだったんで、本当に皆さんがんばりました。

娘も前回の試合ではボールに触る事もほぼなかったのが、今回は一試合で必ずボールに触れていたので、大進歩ですよ。(チームメイトは勝ちにいってたんで、足をひっぱっちゃってはいましたけど)

皆、いい子だなーと思ったのが、

自分が学生の頃、体育で球技なんかがあると、経験者の子からのプレッシャーがはんぱないわけですよ。(個人差はありますけどね、授業なんだから楽しければいいやって子も)

バレーで失点すると、バレー部の子にすごい顔でにらまれたっけなあ。あれ、イヤだったんだよなあ。

娘のチームメイトはそういうのが無いのですよ。負けて悔しいって感じはありましたけど、娘を責めるみたいな感じはなくて、だから娘も変に自分を責めるようなところが無かったし。

指導者によっては、試合中もけっこうプレッシャーかけてる先生もいらしたんで、娘の先生はそういうのがなくて、先生にもチームメイトにも恵まれてよかったなあ、うらやましいなー。

娘の課題は、一試合走りきる体力をまずつけるところかなー。後半だいぶバテてましたからね。(でもがんばって走ってましたけど)

先生も言ってましたけど、勝ち負けじゃなくて、自分の課題をみつけて、次に克服するのが目的というのが、ちゃんと体現されていて、ありがたいですな。別にサッカー選手になるわけではないので、楽しくプレイが続けられるとよいと思います。

好きな色は赤と黒

赤は血の色、黒は罪の色。

NHK人形劇に登場する歌の歌詞とは思えないほどに不穏当な単語が並んでおりますが、そんなプリンプリン物語が再放送するそうです。

発掘ニュース|NHKアーカイブス 番組発掘プロジェクト

1979年放送開始、1982年まで放送していたこちら、直撃世代ですね。(所々記憶は断片的ですが)

ランカーのキャラ造形が当時で考えてもキモち悪かったです。でも、そんなキモいランカーさんの事が好きなヘドロさんが好きだった自分もけっこうどうかと思います。

この調子で山田ミネコ先生のテレビまんが絵本も復刊されないでしょうか……。(山田ミネコ先生にはまったのはだいぶ後、中学生になってからで、この絵本の存在そのものも知ったのはインターネットの復刊サイトで見たのがはじめてでした)