湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

ぼけっとしているうちに7月も終わりそうです

たとえば、漠然とバイロイト祝祭歌劇場でリングを見たい、とか思っても、
チケットどうやってとるの、とか、
どこに泊まるの、とか、
航空券どうすんの、とか、
パスポート切れてるじゃん、とかあるわけです。

何を準備したらいいのか、とか考えないといけない。

漠然と行きたいなあ、と、思っているだけでは永遠にたどりつけないじゃないですか。
誰かが全部やってくれるわけではないですし。

目的を定めて、実現するために実行する元気がわいてこないのです。

日時ベースで、いつまでこれをやらなくちゃ、というものについては追われているし、こなしているのですが、日々をこなしていくと、あっという間に時間だけが過ぎてしまっているのです。

瑣末な事に追われて、すり減っていくだけのような気がするのです。
なんて事を考えたら、ああ、だいぶ良くはなっているけど、まだ完治はしてないんだな。と、思いました。

先日上司に地雷を踏まれまして。

「いつ治るの」と

ああ、それは、そんなの、自分が一番早く治したいよ。

わかってるよ、そんな事。

給料減らす時だけモチベーションの心配しやがって。
そんな事くらいじゃ辞めないよ。
リストラされたんだよ、こっちは。
仕事があるだけでも御の字だって思ってるよ。

遅刻、早退はあるけど、休職もしないでがんばってるんだよ。
これ以上どうしろっていうんだよ。
評価のしようが無いって言われたって、アピールする余力なんかないんだよ。

ちょっと大丈夫かな……、と、なるとすぐに揺り返しがくる。
仕事は好きだし、続けたいけど、ここまで上司とのコミュニケーションがちゃんととれないとなると、辞める事も考えんといかんのだろうか……。