湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

いいなあ……AI執事

野島昭生さん(ナイト2000)とか、小野健一さん(アスラーダ)とか、杉田智和さん(チェインバー)とか、日高のり子さん(PSYCHO-PASSのドミネーター)とか、平田真菜さん(PSYCHO-PASSのホームセクレタリーアバター、レモネードキャンディー)とか、やろうと思えば相応しい声優さんが沢山いそうです。

www.itmedia.co.jp

娘がサンタクロースの実在を疑い始めている……。

Googleのサンタトレースをしたり、昨年まではわりと無邪気にサンタクロースの存在を信じていた娘なのですが、今年から少々存在を怪しんでいます。

理由は、

1)昨年のプレゼントが微妙にリクエストと違った事

 レゴブロックで、保育園にあるのと同じやつ、というリクエストだったんですが、プレゼントの準備をしてからネットで検索していたところ、どうも最初にリクエストしたものと、実際に保育園にあるやつが違う事が判明。品物を選ぶ時のヒアリングが不十分だったんですが、娘からすると、どうして思っていたのと微妙に違うんだろう……と、疑問に思うように。

2)予算に上限がある点を不審視している

 「サンタさんが予算を気にするのはおかしい」と。  おばあちゃんからもらうプレゼントならともかく、サンタさんにもらう分には金額関係ないんじゃないかと思っているようです。  なのに、娘がこれ欲しいー!と言うのが、PSVitaのマインクラフトコラボモデル。2万7千円とか無理です。

pur.store.sony.jp

 これはちょっと……と、リアクションしたら、「なんでー?」と。

今年は、枕元にビデオカメラをセットして寝るらしいです。(マジか)

私がサンタクロースさんではなくて、両親がプレゼントを用意してくれている事を知ったのは、小学校三年生くらいの時の事。(多分妹は小学一年生)なんで、しょうがないかな……とも思いますが。

押し入れにプレゼントが隠してあるのを見てしまったんですよねー。

タブレットでガンガン検索もしている娘ですが、「サンタクロース いる」では検索していないようなので今年はなんとなく乗り越えられそうな気がしますが、来年はもう難しいかもしれませんね……。

さらば相馬涼

乾君(泉政行さん)退職にともない、11シーズンから登場。元々乾君が好きだったので、えー、乾君、卒業かー、寂しいなーと思っておりました。

相馬涼はちゃっかり者というか、空気を読まない感じがでしたが、最近はけっこう心構えも変わってきて頼もしい感じになってきたんですけどね……。卒業かー。再放送も相馬涼メインのシーズン14第6話「天才科学者に挑戦」があったりして、なんだ、なんだ、死亡フラグかよ、と。

で、心配していたら、え?マジで殉職? を、臭わせるような宣伝が入っていたので、ドキドキしてリアルタイム視聴をしたならば。殉職ではありませんでした。よかった……。

彼は風丘先生との絡みもけっこうあったんで、風丘先生にお別れを言う場面があってもよかったかなーと思っております。

メンバーチェンジかー。残念だなー。と、思っていたら、後任は渡部秀君だと聞いて、おお!そっちも楽しみ。と、早くも興味がそっちに移っていたり……。(ひでぇ)

我が家にも遅まきながら「逃恥」ブームが……。

PPAPもそうでしたし、流行モノは娘が小学校でキャッチしてきます。今回も給食の時間に星野源さんの「恋」がかかったんだそうです。

娘が一人でYoutubeダンス動画を繰り返し見るくらいで、私に直接影響は無かったのですが、金曜のぴったんこカンカンで安住さんが石田ゆり子さんと一緒にダンスを練習し、本番でも映像が使用されるらしいというのを、娘と一緒に見たところで、ついに娘から「録画しといて」発言が……。

逃げ恥の前にやっていた重版出来もそうなんですが、キャストも好きなのにいまいちドラマを見る気になれなかったのは何故なんだろう……。と、思って録画したら、火曜の22時って、BSアニマックスの「魍魎の匣」をリアルタイム視聴してたんですな。私。

日曜にやっていた特番を見て、10話も「魍魎の匣」が終わった途中から見ました。(みくるさんの乙女ゲーム妄想楽しかったです)

あ、来週最終回なんですね。(そういえば安住さんが最終回一個前の大事な話のEDに出ちゃっていいんですかとしきりに気にされてましたね)次も録画しておかねばな……。

www.youtube.com

ダンス動画、いくつか見ましたが、TBSのスタッフ方がかなりの数踊られていて、……大変だなあ、TV局。 と、思いつつ、楽しそうにやってらっしゃるなとも思いましたー。

「保育園落ちた日本死ね」流行語大賞に対しての違和感

さんざんネットでも議論がされているところですが、私が感じた違和感は、

え……。これ、「文」だよね。という事。

なんというか、「流行語」というのは「単語」、ないしは「フレーズ」なのではないかと感じていて、「保育園落ちた日本死ね」って、これ「文章」じゃん……。と。

しかし、過去の受賞をひもときますと、

「アベ政治を許さない」とか「安心して下さい、穿いてますよ。」などもランクインしているので、(古いやつだと「私はコレで会社をやめました」とか)文章も含まれるのか……。しかし、文章であるなら、保育園落ちたの後に読点が入らないところにもやっとします。あーでも、句点もないしいいのかな……。(原文がそうなんでしゃあないのですけれどもー)

もう一点は皆さんも指摘されている、何故山尾志桜里議員が受賞してんの?と。オリジナルははてなアノニマスダイアリーに掲載されたものだし、国会で彼女が質問した為に大きく取り上げられたのがきっかけかもしれませんが、該当者無しでいいんじゃないかと思うんですけれども。

なんか、ここで登場すると、仕込みなんじゃないかと勘ぐられるだけなんではないかと思うんですけどね……。

待機児童問題は別に今に始まった事では無いですし、この日記をきっかけに著しく好転したようにも見えないのですが。(目に見えて何かした報道がされたのって、小池都知事の都庁内保育園くらいじゃないですか? これは彼女の公約じゃないですか? 彼女があれをきっかけに公約に盛り込んだ可能性もありますけど)

選考委員のメンツを見ていると、世相を反映する指標にするに値しないと思います。個人的に。

追記:保育園って増えてるの? と、検索してみました。

www.mhlw.go.jp

○保育拡大量              
平成25年度 72,430人
平成26年度 147,233人
平成27年度 94,585人 (3ヵ年計 実績値) 314,248人
平成28年度 109,584人
平成29年度 59,963人 (2ヵ年計 見込値) 169,547人
                 (5ヵ年合計 483,795人)

平成28年度で拡大はしてるのか……。(一番増えてるのは平成26年度ですが)じゃあ効果はあったのかな……。 なんか、これまで保育園拡大に努力していた人達が手柄を横取りされるような事になっていなければいいのですけれど。

IVF失敗……。

hCGホルモン、検出されませんでした……。 (着床しなかったという事です)

受精卵の見た目はすごくよかったのですが、染色体異常等で細胞分裂が起こらなかったのではないかというのが医師の説明です。

むー、したら、本当にもう不妊治療は完全終了ですねえ……。

出生前診断という事で、受精卵を事前に調べるという事をやっている病院も(神戸に)あるそうなんですが、採卵して調査するコストに見合わないというか、わずかな可能性にかける為のコストをこれ以上かけられないです。

受精卵に問題がなくて、私の子宮がポンコツなだけだったら……と、思っていた体外受精でしたが、卵子の方も難しいのであれば、既に私の体は繁殖能力がほぼないものと見なしてよいと思います。とても残念な事ですが、繁殖能力が期間限定なものである事を痛感しました。

医師は、ご主人と話し合って、1ヶ月ほど休んでからまた相談して下さいと言っていましたが、夫婦でこれが失敗だったら不妊治療そのものを終了するつもりでいたので、もう通院はしません。

今回は電車ではなくて車で行きました。

帰りの車でボロボロ泣いてはコンビニの駐車場に止めて休憩、というのを繰り返しつつ、安全運転で帰宅しました。

帰宅した娘に

「赤ちゃん、ダメだったよ」

と言って、二人でわんわん泣きました。

こんな悲しい思いをさせて本当に申し訳なくて、娘に言うべきではなかったかもと思いましたが、娘が、

「一人でがんばるね」

と言ってくれて、さらに私が泣きました。きょうだいが欲しかっただろうに、こんな子供にこんな事まで言わせてしまって申し訳ない気持ちと、とても悲しくても相手を思いやれる娘を少し誇らしくも思いました。

どうにも家事をする気分になれず、宅配ピザをとって、早めに帰宅してくれた夫と三人で食べました。

年内はまったりして、年が明けたら仕事を探します。(在宅でできる仕事がいいんですけどね……)

まさか科捜研の女で泣くとは……。

12月7日夕方の再放送で、第15シリーズ「ニセ妊婦殺人事件」をやっていまして。夕方のテレ朝再放送ドラマをしょっちゅう見ている私はいつもの調子でながら見をして、……そして最後には泣きました……。

概要ですが、

臨月に殺害された妊婦、と、思いきや、被害者は妊婦ジャケットを着ているニセ妊婦。彼女は姑からの「子供を」プレッシャーの中、妊娠したのですが、8週目に胎児が心臓停止。しかも、今後子供は望めない体になってしまいます。

同時期に産婦人科にかかっていた妊婦で、事情で出産が難しい(夫と始めた小料理屋の経営がうまくいっておらず、借金もあり、夫も子供の事はまだ考えられない……という状況、夫にも妊娠したことを知らせていない)女性を説得し、懇意の助産師の協力を仰ぎ、借金(一千万円)を肩代わりするので子供を譲ってもらう事に。

出産直前に、やはり子供を譲る事ができない、と、言い出す女性を助産師が一旦連れ帰ります。

その後、ニセ妊婦さんが殺害されて……というところから物語が始まります。

犯人は子供を譲ろうとしていた妊婦さんの夫に横恋慕(というか、一方的に好きになってストーキングしていた?)する女性で、直前で子供を譲りたくないと言い出した女性を説得するから自分に協力しろとニセ妊婦さんにもちかけるも断られ、じゃあニセ妊婦さんを殺してその罪を着せようとした結果でした。(なんか、子供がいるから別れられない、ってのが過去何回かあって、離婚させる為には子供がジャマなんだそうです。こわーい)

犯人の女性は殺人未遂の前科もちで(不倫の挙げ句に相手を殺そうとした事あり、しかも複数回)、目がヤバい感じの人でした。(あとスケッチブックに書かれていた絵日記もけっこうきてました)

殺されてしまったニセ妊婦さんも、最初は計画(産まれた赤ん坊を譲ってもらう)がうまくいかず、怒っていたのですが、妊婦さんと一緒にお腹の子の成長を見守っているうちに、赤ちゃんの幸せを一番に考えるようになっていて、彼女の望み通りにするのが一番だと思うようになっていました。(吹っ切る為に、流産した子供を供養しているお寺にお参りに行ったり、亡くなった赤ちゃんのエコー写真を入れた妊婦ジャケットをさすりながら、死んでしまった赤ちゃんに語りかける場面とかありました)

うるっとしたのはニセ妊婦さんが死んでしまった自分の赤ちゃんに語りかける場面で、「二人で応援しようね」と言っているところ。(この直後に殺されてしまうのですが……)

出産のプレッシャーをめちゃくちゃかけられた上に、自分の子供は流産。しかもそれを家族の誰にも打ち明けられず、妊婦ジャケットを着てごまかし続け、条件の合う替え玉を見つけるも失敗……、その上本人は殺されてしまう、というのがどうにも悲しい被害者でした。

脚本は瀧川晃代さん。wikipediaを見ると、科捜研の女のシナリオを書いたのはこの一本きりのようです。wikipediaに得意なジャンルはヒューマンドラマとあって、「ああ……」と、なりました。 (でも氷食症で妊娠に気づいたり、けっこうそれっぽくなってましたけどね)

何故この時期に妊婦の話とか……と、タイミング的なものもあってけっこうきました。でも相棒とかもハマると号泣する事があるからなー。(TVスペシャルの「聖戦」とか。思えばあれも死んでしまった子供を思い出す場面であったな……)