湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

やばいなー、仕事探さないとなーと

求人情報をチェックするかー、と、登録してある求人サイトからのメルマガをチェックしたところ、前の職場からのメルマガのタイトルが変わっておりまして、最近TVCMで見るようになっていたサービスの提供元が、知っている会社で(ようするに前の会社の取引先)、あらー、同じようなサービス始めたんだー、と、思ったら、前の職場そのものが完全子会社になっていて、社名も変わっていたというオチでした。

体制もずいぶんかわっているという事で、プレスリリースを見たりしたんですが、役員の一人に、当時の部長さんがいたので、そんなに大幅にメンツが変わってる、というわけでもないのかな? と、思ったり。

そこで、やっと、前職上司のフルネームをぐぐることができました。(だって顔写真も出るしさ、取材記事とかに載ってて)

元上司にちょっと雰囲気の似た人を見かけるだけで動機が激しくなったりしてまして、今もちょっと手ぇ震えてます。
もう退職して4年になろうとしてるんですが、なかなか根が深いですねえ……。

元上司も性格最悪、とかいうわけでは無くて、私の態度がビクビクしていたせいで、うまくコミニケーションとれてなかったせいというのもあり、(かといって過去は変えられないんですが)色々残念だったなあ、と、思っています。

ああ、リストラした人事担当への感情は変わってないですけどね。不幸になって欲しいとは思えませんが、遅刻しそうになっている時に、タンスの角に小指をぶつけてほしいな、くらいの恨みはまだあります。10年くらいだったら落ち着くのかなあー。

シェイプ・オブ・ウォーターアカデミー賞4部門受賞という事で

パシフィック・リムを地上波で、なんて意見をTL上でちらりと見たりしつつ、これは、金曜ロードショーで『パンズ・ラビリンス』をやる日も近いかしらと胸を躍らせつつ(あれ?もうすでにやってた?私はWOWOWで見たのですけれども)、地上波ゴールデンでダーク・フェアリーやってくんないかな、と、ちょっと思っていたり。

しかし、『ダーク・フェアリー』は、ギレルモ・デル・トロ監督作品では無いのです、脚本と制作です。

わりと絵面は美しいのにお話としては怖い、という、毒の含まれたトトロみたいな感じがすごく好きで(しかも後味も悪い)、無邪気に楽しんだ後に実はサツキとメイは既に死んでいて……なんていう都市伝説を持ち出すまでもなく、一つの作品で幼心を恐怖に突き落とす名作だと思います。

子供にとって『家』という世界の全てといえる空間に湧き出す恐ろしい存在。というのがぞわぞわします。

ああ、それ行ったら『パンズ・ラビリンス』も毒の含まれた『千と千尋の神隠し』みたいなものかな。ジブリ作品に慣れてしまっている少し厨二病に片足突っ込んだような年頃にオススメ。

ブログもたまには役に立ちますという話

なんてことはないのですが、娘の宿題で、産まれてからいままでの話をおうちの人に聞いておいでという宿題が出たのです。

産まれた時の記憶はインパクトがあるので、はっきり覚えていたんですが、ちょっと困ったのが、 1~2歳 3~5歳 で、区切って思い出を書かなくてはいけないという事。

こんな事があったよね~の、話の多くは、あれ? でもいつの事だったっけ? と、なってしまうので、結局ブログの過去記事を年で振り返りながら話をして、娘は無事宿題を完成させたという事です。

facebookとかなら、もうちょっと名前とか写真とか入れて詳細に書いておいても知り合い以外には見られないとは思うんですが、匿名で書ける範囲内でもそこそこ書く事はできたという事です、はい。

英語学習のモチベーションをあげるにはどうしたらいいのか

……娘ではなくて自分の話です。

学生の時分から、あまり海外の文化に対する憧れもなく(どちらかというと日本の小説は漫画、アニメへの関心の方が高かった)、洋画を見る時も字幕ではなくて吹き替えで見てしまう私。

基本的に英語が話せたらいいだろうな、と、思いつつ、学習意欲に結びつくほどではありませんでした。

今は昔と違って、Google翻訳など便利なサービスもありますし、ますます英語を身につける必要性を感じてないんですが(娘には勉強して欲しいと思ってますけれど)、なんとなく、あ、これは、英語ができた方がよかったかも、という事がありました。

どちらかというと『話せる』よりも『読める』ようになりたい気持ちの方が大きいのですが……。

日本人ではない人が書いた日本についての本がけっこうおもしろくて、

菊と刀: 日本文化の型 (平凡社ライブラリー)

菊と刀: 日本文化の型 (平凡社ライブラリー)

日本‐喪失と再起の物語:黒船、敗戦、そして3・11 (上) (ハヤカワ文庫NF)

日本‐喪失と再起の物語:黒船、敗戦、そして3・11 (上) (ハヤカワ文庫NF)

日本‐喪失と再起の物語:黒船、敗戦、そして3・11 (下) (ハヤカワ文庫NF)

日本‐喪失と再起の物語:黒船、敗戦、そして3・11 (下) (ハヤカワ文庫NF)

翻訳されたものもおもしろいのですが、こういうのこそ原書で読みたいなーと。

菊と刀』の明治維新のあたりとかおもしろかったです。

あー、あと、カズオ・イシグロとかも読んでみたいかも。

日本で言うところの青空文庫的な、プロジェクト・グーテンベルクというサイトもあるようです。

https://www.gutenberg.org/

知らなかったー!

だいたい私はそんなんばっかりなんですが、フィガロの結婚セヴィリャの理髪師の続編だったんですね……。

モーツァルトの歌劇の話です。

いえ、別に、その事を知らなかった事が、ことさらすごい無知というわけではないのですが、私、アマデウスのサントラを持っていたり、ベストモーツァルト100を買った程度には、モーツァルトが好きなのです。(積極的に嫌いって人もあまり聞きませんが……)

ベスト・モーツァルト100 6CD

ベスト・モーツァルト100 6CD

「アマデウス」オリジナル・サウンドトラック

「アマデウス」オリジナル・サウンドトラック

なんか、Wikipediaとかで読んだ事があったような気もするんですが、記憶に残っていなかったというか。

WOWOWのメトロポリタンオペラで『モーツァルトフィガロの結婚》 新演出』なんてのをやっていて、ふと見たら、

セヴィリャの理髪師」のその後の物語であり、モーツァルト絶頂期の傑作。

と、書いてあって、あー、そうなんだーと。前説に、宮本亜門氏と八嶋智人氏の解説があるのですが、そこでも、アルマヴィーヴァ伯爵の変貌ぶりが解説されておりまして、ちょっと興味がわきました。

マルヴィーヴァ伯爵が一目惚れした医者の娘(ロジーナ)を、理髪師にしてなんでも屋のフィガロがとりもち、伯爵は意中の娘(ロジーナ)と結婚してめでたしめでたし、が、『セヴィリャの理髪師』のおおざっぱなあらすじ。

で、伯爵の家来になったフィガロの恋人、スザンナに手を出そうとするマルヴィーヴァ伯爵、夫の浮気に悩む伯爵夫人(ロジーナ)と、そんな彼女に思いを寄せる、惚れっぽい小姓、ケルビーノや、フィガロに思いを寄せるマルチェリーナなど、たくさんの登場人物がバタバタする喜劇が『フィガロの結婚

あらすじは覚えてたんですが、登場人物の名前をちゃんと覚えていなくて、理髪師の伯爵と結婚の伯爵が同一人物なのだという事に『今』気づきました。

なんだろう、一緒にしたくなかったのかな、自分の中で……。

油断してました……

やすらぎの郷以降、おたっしゃドラマ枠となっているテレ朝12:30枠ですが、(徹子の部屋と併せ技とか、最近のテレ朝は単独一番組ではなくて、立て続けに視聴を続けるように編成かえてきてますね、ニチアサの編成も、仮面ライダースーパー戦隊→ライダー戦隊OBの出てくる2時間ドラマか、子供向け枠みたいに)黒柳徹子さんのドラマの次は越路吹雪さんのドラマをやってますね。

越路吹雪といえば、私がNHKのど自慢の予選に出た時(結果予選敗退でしたが)の曲がサン・トワ・マミーでしたが、まあ、それは置いておいて。

中村俊介さん出てんじゃん! もう! 教えてよ! テレビ朝日

最近、フジテレビの浅見光彦シリーズも作成されないし(野際陽子さんがお亡くなりになったので、難しいのかもしれませんが)、見る機会もあまりないなあ、と思ってたら居ました!

でも、きっと瀧本美織さんが大地真央さんに成長される頃には退場なんだわ……。

さて。

油断してました、テレ朝は、第二話放送前に第一話の再放送をやったりするんだった……。

BGの第一話の再放送が、私の安住の地を再び侵食しやがります。(・д・)チッ

まあ、視聴率いいみたいですね。よかったですね。

しきりに入るCMはまあ、我慢してますが……。

TVばっかりみてんじゃねえという天の声なのかもしれません。