IVF失敗……。
hCGホルモン、検出されませんでした……。 (着床しなかったという事です)
受精卵の見た目はすごくよかったのですが、染色体異常等で細胞分裂が起こらなかったのではないかというのが医師の説明です。
むー、したら、本当にもう不妊治療は完全終了ですねえ……。
出生前診断という事で、受精卵を事前に調べるという事をやっている病院も(神戸に)あるそうなんですが、採卵して調査するコストに見合わないというか、わずかな可能性にかける為のコストをこれ以上かけられないです。
受精卵に問題がなくて、私の子宮がポンコツなだけだったら……と、思っていた体外受精でしたが、卵子の方も難しいのであれば、既に私の体は繁殖能力がほぼないものと見なしてよいと思います。とても残念な事ですが、繁殖能力が期間限定なものである事を痛感しました。
医師は、ご主人と話し合って、1ヶ月ほど休んでからまた相談して下さいと言っていましたが、夫婦でこれが失敗だったら不妊治療そのものを終了するつもりでいたので、もう通院はしません。
今回は電車ではなくて車で行きました。
帰りの車でボロボロ泣いてはコンビニの駐車場に止めて休憩、というのを繰り返しつつ、安全運転で帰宅しました。
帰宅した娘に
「赤ちゃん、ダメだったよ」
と言って、二人でわんわん泣きました。
こんな悲しい思いをさせて本当に申し訳なくて、娘に言うべきではなかったかもと思いましたが、娘が、
「一人でがんばるね」
と言ってくれて、さらに私が泣きました。きょうだいが欲しかっただろうに、こんな子供にこんな事まで言わせてしまって申し訳ない気持ちと、とても悲しくても相手を思いやれる娘を少し誇らしくも思いました。
どうにも家事をする気分になれず、宅配ピザをとって、早めに帰宅してくれた夫と三人で食べました。
年内はまったりして、年が明けたら仕事を探します。(在宅でできる仕事がいいんですけどね……)
まさか科捜研の女で泣くとは……。
12月7日夕方の再放送で、第15シリーズ「ニセ妊婦殺人事件」をやっていまして。夕方のテレ朝再放送ドラマをしょっちゅう見ている私はいつもの調子でながら見をして、……そして最後には泣きました……。
概要ですが、
臨月に殺害された妊婦、と、思いきや、被害者は妊婦ジャケットを着ているニセ妊婦。彼女は姑からの「子供を」プレッシャーの中、妊娠したのですが、8週目に胎児が心臓停止。しかも、今後子供は望めない体になってしまいます。
同時期に産婦人科にかかっていた妊婦で、事情で出産が難しい(夫と始めた小料理屋の経営がうまくいっておらず、借金もあり、夫も子供の事はまだ考えられない……という状況、夫にも妊娠したことを知らせていない)女性を説得し、懇意の助産師の協力を仰ぎ、借金(一千万円)を肩代わりするので子供を譲ってもらう事に。
出産直前に、やはり子供を譲る事ができない、と、言い出す女性を助産師が一旦連れ帰ります。
その後、ニセ妊婦さんが殺害されて……というところから物語が始まります。
犯人は子供を譲ろうとしていた妊婦さんの夫に横恋慕(というか、一方的に好きになってストーキングしていた?)する女性で、直前で子供を譲りたくないと言い出した女性を説得するから自分に協力しろとニセ妊婦さんにもちかけるも断られ、じゃあニセ妊婦さんを殺してその罪を着せようとした結果でした。(なんか、子供がいるから別れられない、ってのが過去何回かあって、離婚させる為には子供がジャマなんだそうです。こわーい)
犯人の女性は殺人未遂の前科もちで(不倫の挙げ句に相手を殺そうとした事あり、しかも複数回)、目がヤバい感じの人でした。(あとスケッチブックに書かれていた絵日記もけっこうきてました)
殺されてしまったニセ妊婦さんも、最初は計画(産まれた赤ん坊を譲ってもらう)がうまくいかず、怒っていたのですが、妊婦さんと一緒にお腹の子の成長を見守っているうちに、赤ちゃんの幸せを一番に考えるようになっていて、彼女の望み通りにするのが一番だと思うようになっていました。(吹っ切る為に、流産した子供を供養しているお寺にお参りに行ったり、亡くなった赤ちゃんのエコー写真を入れた妊婦ジャケットをさすりながら、死んでしまった赤ちゃんに語りかける場面とかありました)
うるっとしたのはニセ妊婦さんが死んでしまった自分の赤ちゃんに語りかける場面で、「二人で応援しようね」と言っているところ。(この直後に殺されてしまうのですが……)
出産のプレッシャーをめちゃくちゃかけられた上に、自分の子供は流産。しかもそれを家族の誰にも打ち明けられず、妊婦ジャケットを着てごまかし続け、条件の合う替え玉を見つけるも失敗……、その上本人は殺されてしまう、というのがどうにも悲しい被害者でした。
脚本は瀧川晃代さん。wikipediaを見ると、科捜研の女のシナリオを書いたのはこの一本きりのようです。wikipediaに得意なジャンルはヒューマンドラマとあって、「ああ……」と、なりました。 (でも氷食症で妊娠に気づいたり、けっこうそれっぽくなってましたけどね)
何故この時期に妊婦の話とか……と、タイミング的なものもあってけっこうきました。でも相棒とかもハマると号泣する事があるからなー。(TVスペシャルの「聖戦」とか。思えばあれも死んでしまった子供を思い出す場面であったな……)
明日は病院で血液検査です
ここでhCGホルモンが検出されれば妊娠している事になります。まあ、途中で細胞分裂が止まってしまう事もあるので、一概に「おめでとう」にはならないんですが、まずはそこが第一関門になります。(もちろん明日で試合終了な可能性も)
心の準備はしていますが、こればっかりは……。
ここに至るまでに、自分がいかにポンコツか痛感してしまったんで、ダメならダメで納得はできそうです。でも年内はぼーっとしちゃうかも。
やっぱりキョウリュウジャーが好き
TVシリーズを録画していた分を繰り返し見て、未だにレコーダーに残しているにも関わらず、テレ朝チャンネルで放映中のキョウリュウジャーを見ています。(一度に二話ずつやってます、火曜の夜に)
トリンが「クッ……やめろ!」(CV.森川智之)とか言ってたり、これ日曜の朝にやっていたんだよな……。と、間違ったヨコシマ目線で見てしまったり。
昨晩娘と見ていて、キング(竜星涼)が新しい力に目覚めて、上着を引き裂いて上半身裸でアクションシーンをしている時に、割れた腹筋を見て、
「シックスパックだー」
とか、ズボンのウェストからちら見えるアンダーウェアをして、
「ボクサーパンツかなー」
などとのたまう娘の将来に少し不安を覚える母なのですが、それ全部母(私)のせいなのだよな……スマン、娘よ。という気持ちになったりもします。(どっちだ)
あと、ジュウオウジャーで、ナリアがコンテニュー用のコインを投入する指がエロいよねと夫に言ったら、心底あきれた顔をされたのは私です。(うわぁ……)
娘がユーチューバーになりたいと言い出した
前からヒカキンやらゆっくり実況やら見ていて、Youtube大好きな娘が、自分も動画を作りたいと言い出しました。
面倒くさくて「シナリオ作ったらね」と、言ったら本当にシナリオを書いてきました……。(夏休みの宿題、読書感想文で使った原稿用紙の残りを使って)
そうなるとこちらもやるしかないので、まずは撮影という事で、撮影したのですが、娘、撮影そのものが楽しくなってしまったようで、今のところは、シナリオ作成→録画→録画したやつを見る の、フローで満足しています。
アップしようとするとなると、編集したり他にもいくつかステップがあるので、このままここで停まっていてくれるといいんですが……。あと、自分の名前をがっつり言ってしまっているので、仮にアップロードできるところまでいっても、非公開にすると思います……。
12月になりました
娘のサッカー大会、七五三、凍結胚移植が終わってホッとしています。土曜にサッカー大会、日曜に七五三が何気にキツかったです。(金曜には病院もありましたしね)
七五三は写真だけ先に撮っておいて、お参りを11月後半にしました。神社はそれほど混雑してなかったんですが、お食事処がどこも予約が入っていて(日曜のお昼でしたしね……)、最終的には和食ファミレスに落ち着きました。もっと早く予約しておくべきであった……。
群馬の両親、妹と弟も来てくれて、久しぶりに両家族勢揃いしておりました。てっきり高速で来るものだと、インター近くの店にしたのに、行きも帰りも下道でした。(高速道路で高速が出せないという妹……。山道は得意なんですけどねー)
群馬からのお土産で忠治茶屋の焼きまんじゅうをもらいました。
昔はこの手のお持ち帰り用って、いまいち再現度が低いというか、焼いて売ってあるやつにくらべて味が落ちる感じでしたが、フライパンでタレつけて焼いたら、こうばしくてかなり近い感じになりました。娘が喜んで、口の周りをべったべたにして食べておりました。