知らなかったー!
だいたい私はそんなんばっかりなんですが、フィガロの結婚はセヴィリャの理髪師の続編だったんですね……。
モーツァルトの歌劇の話です。
いえ、別に、その事を知らなかった事が、ことさらすごい無知というわけではないのですが、私、アマデウスのサントラを持っていたり、ベストモーツァルト100を買った程度には、モーツァルトが好きなのです。(積極的に嫌いって人もあまり聞きませんが……)
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なんか、Wikipediaとかで読んだ事があったような気もするんですが、記憶に残っていなかったというか。
WOWOWのメトロポリタンオペラで『モーツァルト《フィガロの結婚》 新演出』なんてのをやっていて、ふと見たら、
と、書いてあって、あー、そうなんだーと。前説に、宮本亜門氏と八嶋智人氏の解説があるのですが、そこでも、アルマヴィーヴァ伯爵の変貌ぶりが解説されておりまして、ちょっと興味がわきました。
マルヴィーヴァ伯爵が一目惚れした医者の娘(ロジーナ)を、理髪師にしてなんでも屋のフィガロがとりもち、伯爵は意中の娘(ロジーナ)と結婚してめでたしめでたし、が、『セヴィリャの理髪師』のおおざっぱなあらすじ。
で、伯爵の家来になったフィガロの恋人、スザンナに手を出そうとするマルヴィーヴァ伯爵、夫の浮気に悩む伯爵夫人(ロジーナ)と、そんな彼女に思いを寄せる、惚れっぽい小姓、ケルビーノや、フィガロに思いを寄せるマルチェリーナなど、たくさんの登場人物がバタバタする喜劇が『フィガロの結婚』
あらすじは覚えてたんですが、登場人物の名前をちゃんと覚えていなくて、理髪師の伯爵と結婚の伯爵が同一人物なのだという事に『今』気づきました。
なんだろう、一緒にしたくなかったのかな、自分の中で……。
油断してました……
やすらぎの郷以降、おたっしゃドラマ枠となっているテレ朝12:30枠ですが、(徹子の部屋と併せ技とか、最近のテレ朝は単独一番組ではなくて、立て続けに視聴を続けるように編成かえてきてますね、ニチアサの編成も、仮面ライダー→スーパー戦隊→ライダー戦隊OBの出てくる2時間ドラマか、子供向け枠みたいに)黒柳徹子さんのドラマの次は越路吹雪さんのドラマをやってますね。
越路吹雪といえば、私がNHKのど自慢の予選に出た時(結果予選敗退でしたが)の曲がサン・トワ・マミーでしたが、まあ、それは置いておいて。
中村俊介さん出てんじゃん! もう! 教えてよ! テレビ朝日!
最近、フジテレビの浅見光彦シリーズも作成されないし(野際陽子さんがお亡くなりになったので、難しいのかもしれませんが)、見る機会もあまりないなあ、と思ってたら居ました!
でも、きっと瀧本美織さんが大地真央さんに成長される頃には退場なんだわ……。
さて。
油断してました、テレ朝は、第二話放送前に第一話の再放送をやったりするんだった……。
BGの第一話の再放送が、私の安住の地を再び侵食しやがります。(・д・)チッ
まあ、視聴率いいみたいですね。よかったですね。
しきりに入るCMはまあ、我慢してますが……。
TVばっかりみてんじゃねえという天の声なのかもしれません。
青空文庫を読もう
無料で過去の名作がたくさん読める青空文庫。 しかし、強く『読みたい』という気持ちにならなかったり。 無料だし、いつでもいいか、と、思うと、案外後回しになってしまうのです。
図書館から借りてきた本は期限があるので、返却日までにはなんとかしようと思うのですが、やはりいつまでにやらないとという拘束力めいたものがないと、なかなか行動にはできません。
さて、テレビ朝日のドラマに、木村某氏主演のシリーズが始まる事となり、夕方の再放送が微妙に木村某氏にコンタミネーションされ(ひどい)、落ち着くのを待っていたんですが、やっと本番のドラマが始まってくれたおかげで、科捜研の女と相棒のヘビロテが戻ってまいりました。やった!
早速昨日は科捜研の女の再放送を見るべく、昼食の後からTVのチャンネルを5にして、待機していました。はりきって「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」から見ていたところ、「東京サイト」(東京都の広報番組、都内の施設紹介などをしている番組)で、「樋口一葉記念館」の紹介がありました。
ここまでが枕で、これから本題ですが。
台東区にある、「樋口一葉記念館」は、全国初の女性文学者の単館記念館なのだそうです。
樋口一葉といえば、五千円札にもなっていて、とても有名な女流文学者ですが、きちんと著作を読んだことがないなあ、と思い立ちました。
ガラスの仮面の劇中劇で『たけくらべ』を見て、なんとなく知ってる気持ちになっちゃってたんですが。
そんな時こそ「青空文庫」なわけで、さっそくタブレットから閲覧しようとしたところ、樋口一葉のwikipediaページが。
その中に、こんなエピソードがありました。
名家の令嬢であった田辺龍子(三宅花圃)は「思い出の人々」という自伝の中で、「萩の舎」の月例会で、友人と床の間の前で寿司の配膳を待ちながら「清風徐ろに吹来つて水波起らず」という赤壁の賦の一節を読み上げていたら、給仕をしていた猫背の女が「酒を挙げて客に属し、明月の詩を誦し窈窕の章を歌ふ」と口ずさんだのに気付いて、「なんだ、生意気な女」と思っていたら、それが一葉で、先生から「特別に目をかけてあげてほしい」言われて紹介されたと、初めて一葉と会ったときのエピソードを紹介し、一葉は女中と内弟子を兼ねた働く人のようだったと書いている(このとき一葉15歳、龍子18歳。のちに2人は萩の舎の二才媛と呼ばれた)
二人の才媛!
なんて素敵な響き!
対面したことはないそうですが、紫式部と清少納言とか、与謝野晶子と平塚らいてうとか、村岡花子と柳原白蓮とか!
おお、なんだこれ、知らなかったぞ!
と、三宅花圃さんを初めて知りました。青空文庫にも一作だけ入っています。「藪の鶯」という作品です。
さて、樋口一葉さんの方ですが、どうせ読むなら発表された順番にしようと思ったんですが、アプリの青空文庫は、発表年が一覧になっていなかったので、ここにメモしておきます。
闇桜って、なんか、すごく、ケータイ小説っぽいですね……タイトルが。
闇桜(1892年3月『武蔵野』)
別れ霜(1892年4月『改進新聞』)
たま欅(1892年4月『武さし野』)
五月雨(1892年7月『武さし野』)
経づくえ(1892年10月『甲陽新報』)
うもれ木(1892年11月『都之花』)
暁月夜(1893年2月『都之花』)
花ごもり(1894年2月『文學界』)
暗(やみ)夜(1894年7月『文學界』)
大つごもり(1894年12月『文學界』)
軒もる月(1895年4月『毎日新聞』[30])
ゆく雲(1895年5月『太陽』)
うつせみ(1895年8月『読売新聞』)
にごりえ(1895年9月『文芸倶楽部』)
十三夜(1895年12月『文芸倶楽部』)
この子(1896年1月『日本乃家庭』)
わかれ道(1896年1月『国民之友』)
うらむらさき(裏紫)(1896年2月『新文壇』)
われから(1896年5月『文芸倶楽部』)
あけましておめでとうございます
ここ数年と同様、 大晦日には義父母が泊まりに来て、年越し。 開けて元旦、私と夫と娘で前橋のおじ宅で、父母妹弟と会って、娘がお年玉を頂戴し、日帰り。 帰宅し、義父母と夕食の後、義父母を送っていき、帰宅して相棒スペシャル。
という流れはほぼ一緒だったんですが、暮れに夫が風邪をひいてしまい、今回は私と娘の二人で前橋へ日帰りしてきました。
娘は、弟とニンテンドースイッチで遊んだり、 ピアノ発表会のビデオを見てもらったりしてたいそうごきげんでした。 おじさんの家でもらってきたミカンがめちゃくちゃ甘かったようで、 帰途の電車、帰宅後にもりもり食べていました。
今年もよろしくお願いします。
2017年も終わりですな……
なんかここ数年毎年年末年始になるとこう言っていますが、来年こそ! 仕事を始めたい! と。
なのに娘の習い事がまた一個増えてしまいました……。 あああ。 とかく世の中はままならぬ。
11月になると……。
いよいよ、44歳が見えてまいりました。 あと1年ちょっとしたら、アラフォーではなくてアラフィフです。ひえぇぇぇぇぇ。まさか自分40歳過ぎてもアニメ見たり漫画読んでるとは思いませんでしたよ。(まんが以外の本も読んでますけどね)
残り少ないアラフォー生活を悔いが無いように満喫するつもりです。
へドリアン女王の方が後だったんだ
金曜に学校からメールがあって、本日小学校は休校。 平日にお休みなのはめずらしいので、月曜映画割引を使って、娘と斉木楠雄のΨ難の実写映画版を見てきました。
若い役者さん達の体を張った変顔が素晴らしかったです。
で、次回予告の、マイティ・ソー「バトルロイヤル」のヴィラン、死の女神ヘラがデンジマンのへドリアン女王に劇似で、 プレデターの例もあるし、(電撃戦隊チェンジマンの悪役「ブーバ」が参考になっているらしいというやつ) もしかして東映のデザインが流用されてる? と、思って検索したら逆でした。
へドリアン女王のデザインがマイティー・ソーのヴィラン死の女神ヘラを元にデザインされていたんですね。 東映特撮版のスパイダーマンを撮影する時に、MARVELとそういう契約だったらしいとネットで読みました。
しかし、オスカー女優、ケイト・ブランシェットさんは、本当にプロフェッショナルというか、仕事を選びませんねぇ……。