今日はいつもより皆退社時間が早いですな。
私はといば既に昨晩クリスマスディナーは終わってしまっており、(いや、あれはディナーでなくて、単なる晩ご飯)ミートソースを作っています。
煮込み中です。
旦那は23時過ぎるようです。
日付が変わるまでに帰ってくればいいのですが。
待っている間に昨晩録画していた「魍魎の匣」のアニメを見ています。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1995/01/05
- メディア: 新書
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京極夏彦の中禅寺秋彦とその仲間達のこのシリーズの中では好きな話。
(絡新婦の理と鉄鼠の檻もなかなか)
安楽椅子探偵が皆を集めてさてと言い、の場面で続きは来年。
の、段です。
先日映画版もWOWOWで見ました。
堤真一といい、アニメで中禅寺秋彦役を演じている平田宏明さんといい、私が本を読んだ時よりもイメージがやわらかいような気がします。(もっと陰気なキャラクターを想像していたので)
大学生の頃によく読んでいた作家でして、先日思い立って文庫版を立ち読みしましたが、ラストシーンが記憶と(ノベルス版と)違うのです。
(オチは一緒なんですが)
当時のラストシーンは大変臨場感があったのですが……捏造?(ちょうど実験中にラットの遊泳をやっていて、遊泳プールからラットが脱走した瞬間と例のシーンが同時だった)