湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

七夕といえは8月7日……。

だったんです、私の地元では。
いつも父がやけにはりきってどこからか笹を採ってきて、妹と私と父で飾りを作ったのでした。
父は器用な人で細かい細工を色々作っていましたが、私と妹はもっぱら色紙でわっかをひたすら繋げたり。

ある意味クリスマスツリー以上に盛り上がっていたような記憶があります。

飾りを作った記憶はあるのに短冊を書いた記憶があまり無いんですよね……。

何か目的をはき違えていたような気もなくもない……。