湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

仕事と仕事の範囲とそれを広げる事

それは自分の仕事じゃない、みたいな言い方が私は好きじゃないです。
観念的に使うことはありますが。(まあどっちかっつーとお見合い状態になった時にトスの仕合になってしまって、気心のある程度知れたメンツに対して、です)

あるミッションに向けて、各部署にブレイクダウンされたタスクがワークとして持ち分になる感じなんですが、(今横文字を入れてごまかそうとしてないか、自分)必要な事はミッションクリアであって、細分化されたワークを誰が受け持つかというのはあまり重要では無いと思ってます。

状況状況で、すぐに動ける人が(もちろん越権行為になるような事であれば上長へフィードバックする必要がありますが)セクショナリズムで動かないっていうのが嫌いです。

しかして、それ以上に、それは自分、できないから、わからないから、と言って避けられるのも嫌いです。

ええい、奥歯にものの挟まったような書き方はやめよう。

事務仕事というか、ルーチンワークというか。
特に突発的ルーチンワーク。
あとはパソコンを使った仕事。
そういうのをなし崩し的に人に押しつけようとされるのが嫌なんです。
でも性格的にミッションをクリアしなくちゃと思うし、それほど時間をかけずにできてしまうのがわかるからささっとやってしまう。

けれどその後に怒濤の自己嫌悪に陥るのです。

パソコンはやってあげるより、使い方を教えてあげた方がチームとしての生産性はあがります。

でも、覚える気が無い人は、「わからないから教えて」ではなくて「できないからやって」という態度だし、さらに苛つくのは、「できない」ではなくて、「これはあなたの仕事だから」みたいな言い方をするわけです。

こうして私のイライラはさらに倍!
はらたいらさんに三千点ってな感じです。

しかし、そこで冒頭に戻るのですが、そこで、それは私の仕事ではないですから、と言うのが自分で嫌なので、結局やってしまって、という負のスパイラルが。

ここ数日のイライラの原因がこれ。
どうもうまく文章にできなくてたまってましたが、今書いてスッキリしました。どうも愚痴として書きたくなかったので。(でも愚痴だな、うん)

「わからないから教えて」はありです。むしろどんどんお願いします。
なんですが……。

あと、「できないからやって」も、無しではないのです。
申し訳ないんだけど、とか、ありがとう、とか、枕詞がついていれば。
その方が早い場合もありますし、ミッションクリアの為に協力するのはチームワークです。私だってできない事は人にやってもらいます。
その方が早いのに自分で抱え込んで時間をかけるのは本末転倒です。

あー、きっとできないんだなー、面倒なんだろうなーという部分が透けて見えてるのに、上から「これはあなたの仕事でしょ」と、やらせようとするのがストレスなのです。

でも最近は、

この言葉の後に、「べ……っ、別に、できないわけじゃないんだからね!」(CV、平野綾、とか、釘宮理恵)と、妄想すれば、萌えられないこともないんだと思うようにきました。うげぇぇぇぇ。

ああ、まとまってないけど、一応落ち着いた。