湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

エンターテイメントの下地はドラえもんで成り立つか

3年ぶりに関西方面に引っ越した友人が先日遊びに来てくれました。
赤ちゃんの頃から知っている長男君も高校生。
月日の経過は早いものです。

お母さんの薫陶をうけて立派なオタクになったそうですが、エヴァンゲリオンガンダムも未視聴とか。

お母さんは漫画、小説オタクではありますが、アニオタでは無いので、いわゆるアニメ系のベーシック部分については接点が無かったようです。

物心ついた頃から、うちの夫によって、ドラえもんへの接触も長く、下地にドラえもん、後西尾維新という発展を遂げてきたとか。(後は電撃系? とか、ソードアート・オンラインとか?高畑京一郎は読んだかどうか聞いておりません)

そして思いました。ドラえもんがあれば、オタクとしての下地には充分なんじゃないか、と。

今文芸部だそうですし、今後成長過程で、オタクな人と接点をもっていく中で、エヴァやらガンダムやらにも接触していく可能性はありますが、それはそれで反応が楽しみです。

思えば、うちの娘はオタク系についてはいまいち興味が無いようで、プリキュアよりは仮面ライダーリルリルフェアリルよりは科捜研の女、と、実写ドラマには興味を示しますがアニメにはとんと。(ドラえもんクレヨンしんちゃんは別格で大好きですけれども)

でも、ドラえもんさえ抑えておいたら、エンターテイメントを楽しむための文法といいますか、基本的な物語理解の素養は充分なんじゃないか、とも思いました。

さて。娘はどんな風に大きくなっていくのですかね……。