7月17日都内某所にて開催されました、『3D Full HD プラズマシアター』体験イベントに参加いたしましたっ。
3Dといいますと、映画館でないと見られないものかと思いますが、もう家庭で楽しめるところまできていたんですねー。
次第としては下記の感じ。
まず、3D体験から。
専用眼鏡はレンズが液晶シャッターになっていて、ディスプレイに映る右目用の映像と左目の映像を見るようにする為に、TVと眼鏡で同期するようになってます。
電池内蔵ですごく軽い!だいたい60〜70g。(ただしこれはパナソニック製品ではないそうです)
アメリカの映画館では普通に使っているようで、今後販売する時は自社で作るみたいなんで、もっと軽くなるようです。
↑赤丸でかこんでる機械から赤外線が出ていて、この信号を眼鏡がキャッチして制御するんだそうです。
さて、問題の映像について。
プラズマシアター体験、の、コンテンツについては言及できないのですが……。
小さな映画館で映画を見ているような感覚。
画質に不満は無いです。
かなりイイです。
元々の画像がBDだから、というのもありますが……。
プラズマディスプレイ103インチを自宅に置ければ……ってのもありますがー;
これが上がプレーヤーで下がアンプ。
写真失敗しました……ぼけぼけです。
サイズは現行モデルの筐体と同じでビックリ。
もう一般に流通する日も近そうです。
テクノロジー&ソリューションideas見学については、
150インチ(ハイビジョンの4倍の画素)で42インチのプラズマディスプレイとの比較を。
150インチはハイビジョンの画質を増やしているので場所によってはハイビジョンよりもキレイかも。
プレゼンテーションでは、
パナソニックの今後の方向性などについて説明がありました。
プラズマも液晶に対抗して省エネになってきていたり。あと、放送局のシステムにも力を入れてきているようで、単純に画像デバイスを作るだけでなく、作る部分からも関わりを持てるようになっているようです。
自動車にも力を入れているのは知りませんでした;
基本は家電のエコ、自動車、半導体、家庭内ネットワークを柱としていくのだそう。
3Dシステムの方は規格さえ通ればいつでも販売できそうな感じでした。
地デジ対応で今後製品ラインナップが充実していくとは思いますが、その頃にリリースされればおもしろいかも……。
大型モニターと併せるとどんだけかかるんだーって感じではありました。