湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

年が明けて1ヶ月もたたないうちに

新型コロナウイルス感染者はががっと増えて、茨城県は国の非常事態宣言とは別に自主的に緊急事態宣言を出しました。
(おそらく医療資源が他県より少ないのではないかと予想しています)

それにともない、小学校の体育館が使用停止に。
次いでスポーツ少年団も活動自粛に。

特に茨城県内では高校の新人大会をきっかけにあちこちでクラスターが発生してしまい、県のバスケットボール連盟も慎重になっている様子がうかがえます。

そんなわけで2月7日(日)まで練習はお休みに。
小学校の体育館使用停止が決まった段階で、監督からハンドリング、ドリブル練習についての説明があり、
それを録画してくれたお母さんから動画をもらって、ついに団のYoutubeチャンネルを立ち上げるに至りました。
(長年の野望がついに!!)

非公開にする方法が二つあって(動画単位に公開アカウントを入力する方法と、チャンネルに閲覧権限を付与する方法)、当初動画単位でアカウントを追加する方でやっていたんですが、ユーザー登録時の挙動がどうにも不穏で(追加できたりできなかったりする)、チャンネル閲覧権限を付与する形に切り替えたんですが、スマホとパソコンでGUIがかなり違うので、フォローをしながら、試行錯誤しながらのスタートとなりました。
(でもやりたかった事なので苦では無いのです)

練習ゲームの動画もアップして、こういう動きでよかったのか考えられる『環境』だけは整えました。

自粛期間中にドリブル強化できないかな~と密かに思っています。

2021年

4月に娘は6年生になります。
その少し前、予定では2月に地区大会新人戦が控えています。(今のところ告知が出ていないのでやるかどうかわからんのですが……)

4年生の年、新人大会、夏の大会、秋の大会、全て決勝リーグにはたどりつけませんでしたが、全国県予選ではなんとか県トーナメントに出場。
5年生の年、新人大会一次予選突破したところで以降の試合は全て中止、夏の大会は開催すらされず、秋の大会も二次予選敗退。とはいえ、市内の秋季大会では男女優勝し、記録を残しました。全国県予選も開催されず、予定されていた大きな試合も中止。6年生が6人から5人になり、県大会出場も夢では無いと思っていたメンバーだったので、本当にコロナウイルスに泣いた感じでありました。

さて、娘の代はどうなるのか。
奇跡がおこり(転校生が2人、入団しました、1人は初心者でしたが、もう1人は経験者です)、5年生はなんと4人に!

大会が開催されるかどうかもわかりませんし、娘の意欲が続くかどうかもわかりません。
プレーするのは娘であるので、母の目標は、

「娘がバスケットボールを嫌いにならないようにする」

です。

幸い、競技そのものは嫌いではないのです。
皇后杯も見ました、ウィンターカップも見ました。
エネオスサンフラワーズのバスケットボールクリニックも時々受けています。

自分で試合に出る事だけがイヤなのです。
練習も好きなのです。
試合に出る事で浴びせかけられるネガティブな言葉がイヤなのです。

指導者も子供達を傷つけたくて言っているわけではないのです(というかそのつもりで言ってたら相当タチ悪いですが)、口癖なんだと思います。


暴言・暴力の根源にある心理は?
源泉にあるのは『勝ちたい気持ち』であったり『意欲の強さ』にあるのでは無いかと思っています。

実際、何度言ってもなおらないプレーの癖であったりとか、周囲を見えていない状況において、セルフィッシュなプレーや、積極性に欠ける時に暴言が出ているのです。

根本にあるものは多分同じだと思うんですよ。
強くする為、よくない癖を直すためにもっと保護者ができる事はあるはずです。
うちの場合はプレーに積極性が無い事です。

練習で出来る事を増やし、試す流れをなんとか作っていきたいと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a5bc1886df030e20f4717fdd46db1ccd382c1e9news.yahoo.co.jp

新年早々こんな記事もありました。
プレーする子供達も、親も、指導者も幸せな1年になればいいなと思います。

初めての一桁背番号

コロナ禍の巷ですが、ミニバスは感染対策をとりつつ細々と続いています。他地域からチームを招待して行う市長杯がとりやめになった替わりに、市内チームのみでの新人戦が実施されました。

娘のチームはまだ6年生のシーズンは続いておりまして、ユニフォームは回収されておりませんが、5年生以下のプラクティスゲーム用のビブスは回収がかかり、再配布がされました。
昨年もそうですが、最初は学年順に配られます。(学年の中での順番は入団順であったり、背の順であったり、名前の順であったりします)

なので、5年生である娘に初めて一桁背番号が配られました。
たいがい、試合に出たくない、別に勝ちたくないと言っていた娘ではあったんですが、一桁背番号はうれしかったようで、初めての一桁だー!
と、感動していました。

他の5年生、上手な4年生は既に何度か一桁の背番号を(実力順で配られる時に)もらっていたのですが、実力が及ばなかった娘にとっては初めての事でした。

……だから、試合だって本当は嫌いじゃないんではないかなあと思ってしまうんですよね。
一桁番号をもらう事は、その先に試合があるんですから。

そんな風に試合をしたくないなあと思いながらやってしまうと、よい結果には繋がらない気がするんですが……。

今、娘は『義務感』のみで練習し、試合に出ています。
一応は形になっていますが、積極的に攻めたり、パスをもらいに行ったりはしません。

メンタルの問題の原因はやはりメンタルなのか。
どうにも子供達の理念や目的がぼんやりしていて形になっていない気がします。
そのあたりはチームスポーツなのである程度同じ方向を向けるようにしておきたいんですけどね。

そういうマインドって最後まで変わらないんじゃないかと思うんですが、チームの他の皆はどうなのかなあ。
県大会に出たい、とか、地区大会で一位をとりたい、とか、共有して欲しいんですけどねえ。

娘、みたび胸を打つ

練習ゲーム中に接触があり、相手の膝をみぞおちに受けるというダメージを受けました。
念のためレントゲン撮っておくか、と、土曜日、龍ケ崎の牛尾病院へ。(いつもかかっている整形外科も午前中であればやっていたんですが、既にカルテがあったのと、牛尾病院は女医さんで、一番話をしやすいと娘が言うのではるばる龍ケ崎まで行ってきました)

牛尾病院はCTも撮れるので、そのあたりも信頼しているのかもしれません(娘が)。

結果、骨には異常無し。
痛みがひけば本人判断で練習再開してもいいという事で、一安心して一旦帰宅。
午後から同じ市内のチームとの合同練習があり、
さすがに今日は無理かな~と少し遅れて参加したところ……。

「出られそうなら出れば? 痛かったらやめればいいし」

と、指導者が言うので、あわてて鎮痛剤を飲んで湿布を貼って出場。

一応怪我人であるので、いつもよりもあたりは若干マイルドな感じでしたが、娘はがんばって出ていました。
三試合あって、最後の三試合目の4Qはばてばてでしたが、一応途中で引っ込められる事もなく、出場していました。

まだできていない事も多いですが、リバウンドの後のボールさばき、すぱっとパスが出せないならドリブルで出てこい、あたりは言われてすぐに対応できていましたし、
そこは片手でシュートだよ!
と、言われて(今まで一度も片手でシュートした事はないらしいのですが)、明日の練習では片手でうってみると言っていました。
(練習では片手シュートもやってますが、練習ゲームですら試した事がなかったので……)

できる事を増やす、練習でできるようになった事を試合で試す、という流れが一応できつつあるので、それはよかったと思います。

正直、練習でケガか、また参加できなくなっちゃうのかな……と、思っていたら、予想外にすぐゲームに復帰できていたので、それはよかったのかな……とも。

年内、もう一度合同練習がありますので、それまでにできる事が増えているといいですね。

生活習慣を変える

どーーーーーーにも22時就寝がうまくいきません。
娘は風呂に1時間くらい入る事が多く、
宿題が終わるのが21:30になると、その後にお風呂に入って結局寝るのが22時以降、ひどいときは23時を過ぎる事もあります。

先日、試合の後疲れて宿題ができそうにない時に寝て起きて朝6時に起きるという事をやったのですが、
6時に起きると朝の支度であわてないですむし、けっこういいんじゃない?

という事から、宿題が終わって無くても21時にはお風呂に入る。
で、22時に寝る。
続きは朝6時に起きてやる。

という事にしました。
寝坊した場合のリスクがあっていまいち踏ん切りがつかなかったんですが、貴重な22時~2時の成長タイミングを無駄にしたくないという気持ちが勝ちました。

娘が寝坊しないというよりも、私が確実に6時前に起きて娘を起こせるかというところもあったのですが、
母もがんばります。

新しい目標

持久走は無事1位。
昨年からの目標を達成することができました。

娘に、ホワイトボードに目標とタイム、本番まであと何日かを書かせていました。
いつまでに何をやるかを漠然とイメージできるようになっていればいいなあと思ったからです。

無事目標を達成して、ホワイトボードは真っ白に。
次の目標何にする? バスケの新人戦ベスト8は?(地区の新人戦でベスト8に入ると、夏の大会の一次予選が免除になるのです)
と、言ったのですが、

「うーん……」

と、反応がいまひとつ。
昨日の練習で少し気持ちが盛り上がっていたので、市内新人戦優勝にすれば? と、聞いたら、

「えー……」

という返答。

「よし、わかった、目標を書かなかったら新年度グループLINEのアイコンを○○が小さい頃顔にパンツかぶってた時の写真に変える」

と、言ったら、

「それはやめて、絶対やめて!!」

で、しぶしぶ目標を書きました。(それは脅迫では……)

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その結果が↑です。

優勝の『優』それで大丈夫なのか……?

……なんかもう、娘の中での比重がわかる感じのバランスなのですが、小学生のうちに英検3級取得まで考えているとは思っていなかったので、バスケからの逃避で英語をがんばる でももういいかな、と、思いました。

今英語はやったらやっただけ力がつくし、やりがいを感じていますが、それだってきっとどこかでつまずくはずです。
その時に英語からの逃避でバスケに戻ったっていいし、英語で自信がついたら、バスケも自信がつくかもしれません。

両方やっていて悪い事は無いし、それで自分に自信がついて、どちらかでも結果が出せれば親的には万々歳です。(もちろんどっちも結果を出せない可能性もありますが、何もしないよりは挑戦していこうという気概がある事は大切です)

ずっと一つの事をやり続けて煮詰まってしまうよりは、精神衛生上よいように思えます。

あと、多分バスケの才能は無いと思いますが、語学の才能は多少はあると(親のひいき目ですが)思っています。
娘は考えている事を言語化するという事が、傍目で見ていても得意そうです。

そうとなったら小学生で英検3級取得についての情報収集も(バスケについて調べるのと並行して)やらなくては。
イヤイヤ英語をやるのでなく、自分からやろうという意識を持っている時はチャンスです。

よし、がんばろう!