古本屋で夢中になって物色していて、帰ろうと思って外に出ると、何故か湖のような浸水状態。
ちょっと離れた小学校のようなところは浸水していなかったので、そこまで登って駅に向かった。
駅に着いたあたりでトイレに行きたくなり、広々とした(映画館くらい個室の数がたくさんあるトイレだった)奥まったところへ入ろうとしたら、中からいかにもという感じの顔のあたりが影になっている人が出てきた。
夢の中なので、あまり気にせず、そのまま中に入るとノックが。
繰り返しノックをされたので、
「誰?」
と、聞き返すと、
「お前の息子だぁぁぁぁぁ!」
と、大きな声。
絵的には地獄先生ぬーべーの
「あかないよぉぉぉぉ!」
に、近い感じ。
そこで、お腹のあたりに何か触れる感じがして目が覚めたら、娘が私の下腹を蹴っていた。
ホラーな夢なんだけど、2月に胞状奇胎で掻爬処置をした受精卵はもしかして男の子だったのかなあとか思ったり。(あるいは二人目は男の子がいいなあと思っていた私の願望かもな)
つか、夢に出てくるくらいなら気合いで細胞分裂してくれればよかったのになあ、とかぼんやり思った。
まだ胎嚢にもなっていなかったんで、魂はいつ頃から宿るのかはわかりませんが。私の意識の中に、色々残っているのか、忘れていた事が浮かび上がってくるような不思議な夢でありました。