日曜は練習試合でした。
学年別にカードを作って3,4,5,6年別で(っても6年生人数少ないんで、6年生の試合には4,5年生がどうしても必要になってしまいますが)対戦できるという貴重な相手です。(学年別に選手が試合できる程度に揃っているチームというのは何気に多くはありません)
今回、娘は何回かポジションをとってパスをもらう事に成功したのですが……3,4回(私が見ている範囲なので実際はもっと失敗してたかもですが)、ブロックされてシュートを打ちきれず、苦し紛れのアウトレットパスを出してカットされる、というわりとダメなシチュエーションがありまして。
だから、それをするからパスをもらえなくなっちゃうんじゃないか……(信用してもらえなくなって)と、ガックリと。
苦し紛れで、誰か! と、適当なところにパスするんじゃなくて、自分のところに複数人来てるって事は、誰かフリーになってるんだから、そこにパスをできるようにならないといかんです。
ただ、ポジションとってキャッチボイスを出していたおかげで、指導者から、「ちゃんと中見て! 判断して入れて!」という指示が出していただけたのはよかったと思います。
だから声出し大事。
もらう準備ができているって事を相手に伝えられてるの大事。
でもせっかくそう言ってもらった後、ポストプレイのチャンス! って時にポジションとれてなくて、
「どこいっちゃってんの~!!!」
とも言われてたので、あー……という感じでしたが。
点をとりあぐねている時に、中に突っ込んでいって声を出したり、
0度でパスを呼んで、ドライブをしかけたり(シュートが入ればもっとよかったですが)、
ファールをもらってフリースローを決める、という事ができていたのは、明るい材料ですかね。
ディフェンスにしっかりつかれてしまうと、隙をつくれなくて、ずっとドリブル、というシーンからの展開ができるようになったのはよかったと思います。
パス回してスキップミートからのドライブが決まるようになると(本当だったらできるはずなのに、試合になるとアタックできなくなっちゃう子が何人かいるので)、もっと強くなれるんだろうにな~ と、思った試合でした。
県大会出場チーム あと10点が縮まりません。
ここが一つ乗り越えないといけない壁なのかもしれませんね。
ディフェンスで我慢しないといけない場面に守り切る強さと、
逆に相手ディフェンスの隙をついてアタックする心の強さ。
秋までに身につくといいなあと思います。