娘のクリスマスプレゼントを準備する暇が無かったのですが、
タイミングよく、年間購読していた月刊バスケットボールと、1年間定期購読のオマケのボールが届きました。
月バスの発売日は25日なので、もしかしたら……とは思っていたんですよね。
届きましたよ! 24日に!!
よし、これをクリスマスプレゼントにしてしまえ、と、届いたダンボールをこっそりよけていたんですが、めざとい娘はそれを見つけてしまいました。
「明日の朝に開けよう!! その方がいいよ!!」
と、母が言うと、何か察した娘は
「そうだね」
と、ニヤニヤ。
我が家は夫が昨年バラした為、サンタクロースが概念の存在であり、実態として動いているのは親である事を知っています。
……そして25日の朝。
娘の枕元にはダンボール(佐川急便の送付票がそのまま)が……。
……ちゃんとサンタクロースが来たテイで喜んでいた娘は偉いと思います。
(まあ、普通にうれしいというのもあったとは思いますが)
お友達の中にはまだサンタクロースの存在を疑っていない子もいます。
そんな子に対して、サンタさん来た? 何もらった? と、聞かれると、
「バスケット用のボール(月刊バスケットボール年間購読のオマケでロゴが入ってるやつ)」
と、笑顔で答える娘の姿がありました。もちろん、カッコの中を言ったりはしません。
クリスマスケーキも買えてなくて、イチゴタルトとマカロン(娘の好物)になっても、どっちも好きだし、クリスマス用のケーキそんなに好きじゃないからいいよ、と言う娘がエラすぎて申し訳ないです。
10歳なのに!!
クリスマス当日はお友達のママが一緒に映画に連れて行ってくれました。
事情を知ってそうしてくれるママ友もありがたいです。
優しさが身に染みた今年のクリスマスでありました。