湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

娘、左足小指を折る

骨折といっても若木骨折といって(子供の骨は柔らかい為、完全には折れないというのを、若い木がしなる感じにたとえてそう言うそうです)、比較的すぐに(といっても2〜3週間はかかるらしいのですが)治るそうです。

幸い、第5中骨あたりで血流のある部位なのだそうです。
足は踵に近い方が血流が少なく、血流のないあたりは治るのに時間がかかるんだそうです。

しかし、骨折は骨折。片足でずっとけんけんするわけにもいかないので、しばらくは松葉杖生活です。
学校の行き帰りは車で送迎。
当然ながらバスケの練習はしばらくお休み(体育館には行きますが)になります。

現在首都圏や関西圏では緊急事態宣言の為、諸々の活動が制限がかかり、茨城県も病床数がステージ2から3になりそうな勢いで、今日か明日にも学校体育施設使用停止や、少年団活動停止の指示がくるかな? みたいな状況ですので、練習ができるかどうかもちょっと不透明なのですが……。

実は数週間前から右足のアキレス腱が炎症を起こしていて、けっこう無理して練習に参加していた事もあり、ちょうどいいからちゃんと休めば? みたいな感じで、本人あまり落ち込んではおりません。

練習試合中に二人の体重が一気にのるようなシチュエーションになったのが原因でした。
しかも娘のファールだったし。

日曜の決勝リーグに出場するチームの子たちだったので、対戦相手にケガさせなくてよかったなあ……と思いました。
体重を乗せてしまった二人のうち一人は同じチームの子で、お母さんからも謝罪されたんですが、ケガはしょうがないです。

そんなわけで、左手の小指、肋骨(ヒビ)に続いて、左足の小指です。

日曜日はシューティングだったんですが、嬉々として下の学年の子達にフリースローを教えたり、ランニングシュートのパス出しをしていました。

娘曰く「教える方が楽しい」そうです。

人に教えて、その子がシュート決めてくれた方がうれしいんだとか。

練習試合中も一時治療で抜けましたが、戻ってからベンチからけっこう声出してましたし。(もっと大きい声じゃないと聞こえないような気もしますけど)

どこかしら楽しいと思える事ができるのはよいことです。
やるなあ、6年生。