湯遊茶々 弐

申し込むだけ申し込んでほったらかしでした……。

一人反省会実施中

県の新人大会が終わりました。
娘のチームは一回戦であわや敗退となりそうだったところを2年生が立て直して1点差で勝利。
二回戦も楽勝という感じでは全く無く、準決勝に進出。

準決勝の相手は県南大会の準決勝で対戦して負けたチーム。今度こそ! で、挑みましたが完敗でした。
課題があぶり出された感じであり、持てる力は全部出していたよいゲームだったと思うのですが、今回の反省点はそこではないです。
むしろ娘自身はがんばっていました。文句のつけようが無いです。

反省すべきは親である私です。

県大会、それまでの大会で、保護者はたいてい二階が観覧席になっていたのですが、県大会は選手の待機場になる都合上、観戦する保護者はコートのベンチ(ミニバスで言うところの親ベンチ)席で、試合中のみ体育館に入場可能(完全入れ替え制)であったという事。
これは新人戦に限った話では無く、夏の総体もそうでした。会場が地区大会と同じ体育館であった為、地区大会と同じ感じで行ってしまったんですが、当日、そうだー、そうだったー! と。

で。

ビデオ撮影もコート横で行う必要がありました。
私とあと3人のお母さんで1Q、2Q、3Q、4Qと撮る分担で、私は1Q。
夏の総体の時は試合に見入る感じであったし、3年生最後の大会のビデオに余計な声が入ってはイカンな、と、気をつけていたんですが、今回バッチリ入ってしまっていました。(2Q終了時点で気がついて少しビデオカメラと距離をとったんですがやっぱり入ってました)

以下反省点。

(1)娘を褒める声がけっこうキッチリ入っていた。
別に娘に限った話でなくて、他の子のナイスプレイについても声が出てしまっているので、娘をひいきしている感じではないんですが、自分の子供を大声で褒めるのってどうなの……と。(いや、悪い事ではないと思うんですが、他の人がそれを聞いてどう思うかって話です)

(2)ナイスDが本当にナイスDだったのか……という事。
前に立って、身体を入れて、相手を受け止めていて、多分シリンダーから出ていなかったと自分では思ったんですが、DFファウルを吹かれてしまっていて、なんだこいつ、何もわかってねーなって感じでピンボケコメントだったなあーと。

(3)先輩達のBADプレイについてのつぶやきがバッチリ入っていた事。
一番ダメなやーつ。
その1、残り1秒でボール持った先輩がパスしてしまって、
「なんで! ここはシュートでしょ!」
と、言った声が入ってました……。ただボールを持った先輩は相手の4番につかれていて、ブロックされてしまう可能性は濃厚でした。
必ずしも悪い判断では無かったと思うので……しかし頭の中がダダ漏れしました。

その2、突き出しでトラベリングをとられる事がちょいちょいある先輩がいつも通りトラベリングをとられた時に、
「ああ、いつものやつが……」
と、つぶやいた事。
これも口に出しちゃダメなヤツ。

2年生のお母さんは副音声みたいでおもしろいよ、とは言ってくれたものの、やはりダメだと反省しました。
もちろんナイスプレイについてはナイスプレイナイスプレイという声も入ってましたし、割合的に考えたら圧倒的にポジティブな声がけの方が多かったのですが……。

ただ、いくら反省して後悔したところで残ってしまったデータは記録は消えません。
気持ちを切り替えて。
次から気をつけます。

私はすぐ調子にのって、的外れな事を講釈しがちです。(しかも間違っていたりする)
付き合いの長いお母さんは、あー、いつものやつだな、で、適当に流してくれて、ダメな時はダメと言ってくれるのでそれに甘えていました。

上級生の保護者の中には同じミニバスチームで無かった方もいらっしゃいます。
もしかしたら気分を害されてしまったかもしれません。(でもきっとすみませんでした、と言ったらいいよと言ってくれそうな気もするし、そう思っていなくてもそう言って下さる気がします。それに甘えず、次からは本当に気をつけたいと思います)

よし、反省終わり!!
気持ち切り替え!